auから楽天モバイル乗り換えタイミングはキャンペーン併用が良い?手順と後悔しないための注意点
2026.02.16

auから楽天モバイルへの乗り換えは、月末付近の開通とキャンペーン併用をすることで最大限お得な状態で乗り換えができます。
本記事では、料金比較・最新キャンペーン情報・申し込み手順・後悔しないための注意点まで、初心者にもわかりやすく徹底解説。乗り換え前に知っておくべきポイントをすべてまとめました。
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auから楽天モバイル乗り換えタイミングは月末付近がおすすめ
auから楽天モバイルへの乗り換えは、以下のタイミングが料金面で最もお得です。
乗り換えのおすすめタイミング
- auで機種代金の支払いが終わっている
- 月末付近に楽天モバイルを利用できるようにする
auは解約月の月額料金が日割り計算されず、満額請求されます。つまり、月初に解約しても月末に解約しても、支払う金額は同じです。
一方、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は使ったデータ量に応じて初月料金が決まる仕組みになっています。
この2つの特徴を組み合わせると、月末近くに楽天モバイルを開通させれば、その月のデータ使用量を3GB以下に抑えやすくなり、楽天モバイル側の初月料金を最安の1,078円(税込)に抑えることが可能です。
auの満額請求はどちらにしても発生するため、月末まで使い切ってから切り替えるのが最も合理的な判断といえるでしょう。
月末ギリギリの乗り換えは避けたほうが無難
「月末がお得なら、月末ギリギリに手続きすればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、これは避けたほうが安全です。
月末に手続きを始めると、以下のような問題が起こりやすくなります。
月末ギリギリにする危険性
- 申し込み後の審査に時間がかかるケースがある
- SIMカードの配送が遅れる可能性がある
- 開通手続きが翌月にずれ込み、auの満額請求だけ発生して楽天モバイルの利用開始が翌月になるリスクがある
このような事態を避けるためにも、月の中旬〜下旬(20日頃)に申し込みを始めるのが安心です。余裕をもったスケジュールで進めることで、スムーズに乗り換えができます。
機種代の残債がある場合は総支払額で判断
auで機種代金の支払いが残っている場合は、残債を支払い終えたタイミングで乗り換えるのが理想的です。
その理由は明快で、乗り換えと同時に楽天モバイルで新しい端末を購入すると、2台分の機種代を同時に支払うことになるからです。
家計への負担が一時的に増えてしまうため、残債の完済時期を確認してから乗り換えスケジュールを立てましょう。
ただし、auの端末購入プログラム「スマホトクするプログラム」を利用している場合は回線契約とは別に端末プログラムを継続できるため、必ずしも完済を待つ必要はありません。
残債の金額と月々の支払い状況をMy auで確認し、総支払額を比較したうえで判断するのがポイントです。
auと楽天モバイルの料金をシミュレーションで比較
データ使用量別の月額料金比較(割引なし)
auの「使い放題MAX+プラン」と楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を、割引なしの条件で比較すると以下のとおりです。
| 月間データ使用量 | au (使い放題MAX+プラン想定・税込) | 楽天モバイル (Rakuten最強プラン・税込) | 月額差 |
|---|---|---|---|
| 〜3GB | 7,788円 | 1,078円 | ▲6,710円 |
| 〜20GB | 7,788円 | 2,178円 | ▲5,610円 |
| 無制限 | 7,788円 | 3,278円 | ▲4,510円 |
(2026年2月現在)
※上記のau料金は各種割引(家族割・光回線割・カード割など)未適用の税込金額です。
※auは「使い放題MAX+プラン」の場合、データ利用量で月額が変動しない前提で比較しています。
※楽天モバイルは月間のデータ使用量に応じて料金が自動的に変動します。
表のとおり、データ使用量が少ない人ほど楽天モバイルとの差額が大きくなるのが特徴です。毎月3GB以下の利用であれば、月6,710円もの差額が生まれます。
年間の差額を確認
月額料金の差額は、年間に換算するとさらにインパクトが大きくなります。
たとえば、月20GB前後利用するケースでは月額差が約5,610円となるため、年間では約67,000円前後の固定費削減効果が見込めます。
3GB以下の利用なら、年間で約80,000円以上の節約になる計算です。
auから楽天モバイルへの乗り換えを検討する際は、「月いくら安くなるか」だけでなく、「年間でどれくらい変わるか」まで含めて比較すると、乗り換えのメリットをより実感しやすくなるでしょう。
家族割・光回線割を利用中の注意事項
auで家族割引(家族割プラス)や光回線とのセット割(auスマートバリュー)を利用している場合は、注意が必要です。
自分の回線だけを楽天モバイルへ乗り換えることで、家族全体の割引条件が外れてしまう可能性があります。
たとえば、家族割プラスは回線数に応じて割引額が変わるため、1回線減ると残りの家族の月額料金が上がることがあります。
乗り換えを判断する際は、自分だけの料金比較ではなく、世帯全体の通信費を合算して乗り換え前後で比較することが後悔を防ぐ重要なポイントです。
auから楽天モバイル乗り換えでキャンペーンを最大限活用する考え方
MNP乗り換えキャンペーンの基本条件を知る
楽天モバイルでは、他社からの乗り換えで最大20,000ポイント(楽天市場連携キャンペーン利用時)の還元が受けられるなど、非常にお得な状況が続いています。
ただし、多くのキャンペーンには以下のような条件が設定されています。
キャンペーンの基本条件
- 申込期間:キャンペーンごとに申込可能期間が決まっている
- 開通期限:申し込みの翌月末日までに開通手続きを完了する必要がある
- 楽天ID連携:楽天会員としてログインした状態で申し込むこと
- Rakuten Linkの利用:開通後にRakuten Linkアプリから10秒以上の通話が必要
特に「Rakuten Linkでの通話」はうっかり忘れやすいポイントです。開通後すぐにアプリをインストールし、短い通話を済ませておきましょう。
端末購入キャンペーン併用有無は事前に確認
楽天モバイルでは、MNPキャンペーンとは別に端末割引やポイント還元のキャンペーンも実施されています。
たとえば、対象のiPhone購入で最大40,000円相当の還元が受けられるキャンペーンなどあります。
ただし、端末キャンペーンとMNPキャンペーンは併用できる場合とできない場合があるため、申し込み前に必ず条件を確認してください。
併用可否は以下の要素によって異なります。
- 対象端末:iPhone、Pixel、Xperia等、端末によって対象キャンペーンが異なる
- 申込経路:オンライン/店舗/楽天市場連携で適用条件が変わることがある
- 回線種別:SIM/eSIM/データプラン除外等の制限がある場合も
公式サイトのキャンペーン詳細ページで、自分の申し込みパターンに合った条件を確認しておきましょう。
楽天経済圏ユーザーはポイント還元を含めて実質負担で比較
楽天カードや楽天市場を日頃から利用している方は、楽天モバイルとの組み合わせでさらにお得になります。
楽天モバイルを契約すると楽天市場でのポイント還元率が+4倍になるほか、MNPキャンペーンのポイント還元に加えて「楽天カード新規入会キャンペーン」等を併用すれば、総額30,000ポイント超の還元も可能です。
月額料金だけでなく、こうしたポイント還元を含めた実質コストで比較するのがおすすめです。楽天経済圏の恩恵を受けやすい方にとっては、楽天モバイルは特に魅力的な選択肢といえるでしょう。
キャンペーンで失敗しやすいポイントを把握
せっかくのキャンペーンも、条件を満たさなければポイントは受け取れません。よくある失敗パターンを事前に把握しておきましょう。
主なキャンペーン適用の失敗例
- 開通期限を過ぎてしまう:申し込みの翌月末日までに開通しないと対象外になる
- 楽天ID連携を忘れる:ログインしていない状態で申し込むとキャンペーンが適用されない
- Rakuten Linkを利用していない:アプリからの10秒以上の通話が必須条件
- MNP予約番号の有効期限切れ:有効期限が切れると手続きがやり直しになる
特にポイント還元は条件達成の翌々月末ごろから分割付与されるケースが多く、すぐに付与されるわけではありません。条件を達成した後は、my楽天モバイルで進捗状況を確認しておくと安心です。
auから楽天モバイルへ乗り換える手順
楽天モバイル公式サイトで申し込み
楽天モバイルに乗り換えをする際は「三木谷キャンペーン」が最もお得です。
紹介割引となるため、楽天モバイル公式サイトからアクセスはできないので、下記専用リンクを経由することでお得に乗り換えができます。
SIM/eSIMの受け取り・発行
SIMカードを選んだ場合は自宅に届くまで数日待ちます。eSIMを選択した場合は、審査完了後すぐに発行されるため、最短当日から利用可能です。
MNP転入開通手続き
my楽天モバイルの「申し込み履歴」から「MNP転入を開始する」をタップします。
受付時間は9:00〜21:00で、21:00以降の申請は翌日扱いになるため注意しましょう。この手続きが完了すると、auの回線は自動的に解約されます。
APN設定
iPhoneの場合は原則自動で設定されます。Androidの場合は自動設定を確認し、接続できない場合は手動で「rakuten.jp」を入力して設定します。
初期設定・通信確認
Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信ができるか確認します。
通話テストも行い、問題がなければ乗り換え完了です。
データ移行・各種引き継ぎの注意点
端末を新しくする場合は、以下のデータ移行を事前に済ませておくと安心です。
- 写真・連絡先
Google(Android)またはiCloud(iPhone)のバックアップから復元可能。
事前にバックアップが最新の状態であることを確認しましょう。 - LINE
トーク履歴のバックアップを事前に実施してから復元。
引き継ぎ設定を忘れるとトーク履歴が消えるので、必ず手順を確認してください。 - 二段階認証・アプリ認証
Google Authenticatorなど認証アプリ利用の場合は、旧端末で引き継ぎ設定を先に行わないと、新端末でログインできなくなる可能性があります。 - Rakuten Linkのインストールと初期設定
多くのキャンペーンでRakuten Linkの利用が条件になるため、開通後すぐにインストールして10秒以上の通話を済ませておくと安心です。
auは自動解約だが別途解約が必要なもの
MNP転入手続きが完了すると、auの回線契約は自動的に解約されます。わざわざauに連絡して解約する必要はありません。
ただし、以下については個別に解約手続きが必要です。
個別解約が必要なもの
- オプションサービス
故障紛失サポートやauスマートパスプレミアムなど、回線解約後も自動解約されないオプションあり - 有料コンテンツ・サブスク課金
auかんたん決済で支払っているサービスは支払い方法の変更が必要 - auメール持ち運び
解約後もauメールを使いたい場合は月額330円の有料サービスへの申し込みが必要
最終請求を必ずMy auで確認し、不要なサービスは早めに解約しておきましょう。
auから楽天モバイルに乗り換えで後悔しやすい失敗例と注意点
通信エリアを確認せずに乗り換えてしまうケース
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 注意点 | 楽天回線エリア外では、通信品質が場所・時間帯に左右されやすい |
| 失敗例 | 自宅がパートナー回線エリアで、夜になると通信が不安定になった |
| 回避策 | 自宅・職場・利用頻度の高い場所を事前にエリアマップで確認する |
楽天モバイルの人口カバー率は99.9%以上に達していますが、屋内や地下など一部の環境では電波が届きにくい場合があります。
特にプラチナバンドはまだエリア拡大途中(2026年2月現在)のため、屋内や地下での利用が多い方は、乗り換え前に楽天モバイル公式サイトのエリアマップで自分の生活圏を確認しておきましょう。
なお、楽天回線エリア外でもauローミングが無制限で利用できるため、以前に比べてカバー率は大幅に改善しています。
家族割・セット割の影響を考えずに乗り換えてしまうケース
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 注意点 | au解約により、家族割・光回線セット割が解除される場合がある |
| 失敗例 | 自分は安くなったが、家族全体の通信費は逆に上がった |
| 回避策 | 家族全員分の料金を合算し、乗り換え前後で比較する |
自分だけの料金が安くなっても、家族全体で見ると損をしているケースは少なくありません。
家族まとめて乗り換えるか、auを残す人がいるかを事前に決めておくことが大切です。特にauスマートバリューや家族割プラスの割引額が大きい場合は、慎重にシミュレーションしましょう。
キャリアメールやキャリア決済の移行を忘れてしまうケース
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 注意点 | au解約後は@au.comメールやauかんたん決済が使えなくなる |
| 失敗例 | キャリアメールで登録していたサービスにログインできなくなった |
| 回避策 | 事前にGmailなどへ移行し、支払い方法を変更しておく |
キャリアメールで各種サービスに登録している方は、乗り換え前にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールに変更しておきましょう。登録サービスが多い人ほど、事前チェックが重要です。
変更漏れがあると、パスワードリセットやアカウント復旧ができなくなるケースもあります。
サポート体制の違いを想定していなかったケース
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 注意点 | 楽天モバイルはオンラインサポート中心 |
| 失敗例 | 店舗ですべて対応してもらえると思っていた |
| 回避策 | チャット・電話サポートが基本であることを理解しておく |
楽天モバイルは全国に約1,000店舗の楽天モバイルショップがありますが、auに比べると店舗数は少なめです。基本的にはオンライン(チャット・電話)でのサポートが中心となるため、スマホの操作に不安がある方は事前にサポート体制を確認しておきましょう。
ただし、店舗での申し込みも可能で、スタッフに相談しながら契約を進めることもできます。オンライン手続きが苦手な方は、最寄りの楽天モバイルショップの利用を検討してみてください。
楽天モバイルへの乗り換えで後悔するケースの多くは、料金以外の条件を事前に整理できていないことが原因です。
上記の注意点と回避策を把握したうえで進めれば、失敗を防ぎやすくなります。
auから楽天モバイル乗り換えがおすすめな人・おすすめしない人
楽天モバイルへ乗り換えがおすすめな人
楽天モバイルへ乗り換えがおすすめな人
- 固定費の削減が目的で月間データ使用量が少なめ〜中程度の人
3GB以下なら月1,078円から利用できauとの差額が最も大きい - 楽天回線エリア内で生活している人
自宅や職場が楽天回線エリア内なら安定した通信環境で利用可能 - オンライン手続きに抵抗がない人
申し込みから開通までオンラインで完結できMNPワンストップにも対応 - 楽天経済圏を活用している人
楽天市場でのポイント還元率アップや各種キャンペーンの恩恵を受けやすい
auを継続したほうがよい人
auを継続したほうがよい人
- 通信の安定性を最優先したい人
auは屋内や地下でも安定した通信が期待できます - 家族割やセット割の影響が大きい人
割引がなくなると世帯全体の通信費が増える可能性がある方は慎重な検討が必要 - 店舗サポートを重視したい人
auショップは全国に約2,000店以上あり対面サポートが手厚い点が強み
auから楽天モバイル乗り換えでよくある質問
Q.auから楽天モバイル乗り換えは月初に行うと損になりますか?
はい、損になりやすいです。
auは解約月の月額料金が日割りされず満額請求されるため、月初に乗り換えるとほぼ1ヶ月分のau料金を無駄に支払うことになります。
さらに楽天モバイルの初月料金も発生するため、二重払いの負担が大きくなります。できるだけ月末近くに開通させるのがおすすめです。
Q.楽天モバイルの乗り換えキャンペーンはいつまで実施されていますか?
楽天モバイルのキャンペーンは予告なく終了・変更される場合があります。
現在、MNP乗り換えで最大20,000ポイント還元(楽天市場連携キャンペーン)や、三木谷キャンペーンで最大14,000ポイント還元などが実施中ですが、終了日は未定のものが多いです。
お得なキャンペーンが実施されているうちに申し込むのが賢明です。
Q.端末代が残っていてもauから楽天モバイルへ乗り換えできますか?
はい、端末代の残債があっても乗り換えは可能です。
au解約後も、残りの端末代金は引き続き分割払いで支払いが続きます。一括精算に切り替えることもできるので、My auで残額を確認して自分に合った方法を選びましょう。
なお、「スマホトクするプログラム」を利用中の場合も、プログラムは継続できます。
Q.auから楽天モバイル乗り換えは店舗で申し込めますか?
はい、楽天モバイルショップ(店舗)での申し込みも可能です。
全国に約1,000店舗あり、スタッフに相談しながら手続きを進められます。
店舗限定で追加ポイントがもらえるキャンペーン(最大13,000ポイント)もあるため、オンラインが不安な方は店舗での申し込みもおすすめです。
auから楽天モバイル乗り換えタイミングは月末近くにキャンペーン併用が正解
auから楽天モバイルへの乗り換えで最もお得なのは、月末付近に開通させてキャンペーンを最大限活用する方法です。
ポイントを改めて整理すると、以下のとおりです。
- auは解約月に満額請求されるため、月末まで使い切ってから乗り換えるのがベスト
- 楽天モバイルは使ったデータ量で初月料金が決まるため、月末開通なら初月料金を抑えられる
- MNPキャンペーンと端末キャンペーンの併用で、数万ポイントの還元が受けられる可能性がある
- 月末ギリギリは避け、20日頃に申し込みを開始すると安心
料金面では楽天モバイルの方が圧倒的に安く、年間で数万円〜8万円以上の節約が期待できます。
ただし、通信エリアや家族割の影響、サポート体制の違いなど、料金以外の要素も事前に確認したうえで判断することが大切です。