iPhoneで使える格安SIM(スマホ)おすすめランキング12社の料金や特徴を比較

お知らせ

iPhoneで使える格安SIM(スマホ)おすすめランキング12社の料金や特徴を比較

【iPhone用】格安SIM(スマホ)おすすめランキング12社の料金や特徴を徹底比較

iPhoneユーザーが格安SIMに乗り換えると、月額料金を大幅に削減できます。大手キャリアから格安SIMへの乗り換えで年間5万円以上の節約も可能です。

しかし、どのサービスを選べばよいか迷う方も多いでしょう。

本記事では、iPhone向けの格安SIM12社を徹底比較し、料金・速度・サービス内容から、あなたに最適なサービスを見つけるお手伝いをします。用途別のおすすめや乗り換え手順まで完全網羅しました。

(※)掲載内容は2025年11月時点/各公式サイト内の調査結果となります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

iPhoneにおすすめの格安SIM(スマホ)ランキングTOP12

iPhoneユーザーにとって最適な格安SIMを、料金・速度・サービス内容を総合的に評価してランキング形式でご紹介します。

サービス名月額料金データ容量通信速度(平均)iPhoneセット販売
楽天モバイル1,078円〜3,278円3GB〜無制限82.97Mbps
UQモバイル2,365円〜3,465円4GB〜20GB106.34Mbps
ahamo2,970円〜4,950円20GB〜100GB153.85Mbps
LINEMO990円〜2,728円3GB〜20GB77.02Mbps
povo基本0円〜トッピング制108.45Mbps
ワイモバイル2,365円〜4,015円4GB〜30GB93.28Mbps
mineo1,298円〜2,178円1GB〜20GB52.03Mbps
IIJmio850円〜2,000円2GB〜20GB44.50Mbps
日本通信SIM290円〜2,178円1GB〜30GB66.72Mbps
HISモバイル290円〜5,990円100MB〜50GB48.60Mbps
NUROモバイル792円〜3,980円3GB〜40GB50.32Mbps
イオンモバイル803円〜5,258円0.5GB〜50GB36.82Mbps

楽天モバイルはデータ無制限で最もコスパが高い

楽天モバイル

メリットデメリット
• データ無制限で3,278円と破格の料金
• 従量課金制で無駄がない
• Rakuten Linkで国内通話かけ放題
• 地下や建物内で繋がりにくい場合がある
• プラチナバンド対応エリアが限定的
• カスタマーサポートの評価が低め

楽天モバイルは、データ無制限プランを3,278円で提供する、コストパフォーマンス最強の格安SIMです。

最大の魅力は、段階制の料金プランです。3GBまでなら1,078円、20GBまでは2,178円、それ以上はどれだけ使っても3,278円という明快な料金体系。使った分だけ支払うので、月によってデータ使用量が変動する方にも最適です。

2024年6月からプラチナバンド(700MHz帯)のサービスが開始され、建物内や地下での通信品質が改善されつつあります。さらに、楽天市場でのポイント還元率が+4倍になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象でもあり、楽天経済圏を活用している方には特におすすめです。

現在実施中のキャンペーンでは、他社から乗り換えで最大13,000ポイント還元があり、実質的に数ヶ月無料で利用できます。

UQモバイルはau回線で速度が安定・自宅セット割でお得

UQモバイル

メリットデメリット
• au回線で安定した高速通信
• 自宅セット割で最大1,100円割引
• 全国の店舗でサポート対応
• 基本料金はやや高め
• データ無制限プランがない
• 家族割の条件が複雑

UQモバイルは、auのサブブランドとして高品質な通信サービスを提供しています。

自宅セット割を適用すると、トクトクプラン(15GB)が月額2,178円、コミコミプラン(20GB)が月額3,278円で利用可能。auひかりやauでんきなどとセットで契約することで、さらにお得になります。

全国2,300店舗以上のUQスポットやauショップでサポートを受けられるのも大きな魅力。格安SIMに不安を感じる方でも安心して利用できます。データ繰り越しにも対応しており、余ったデータを翌月に持ち越せるため無駄がありません。

節約モード(最大1Mbps)に切り替えればデータ消費なしで利用でき、SNSや音楽ストリーミングを気軽に楽しめます。

ahamoはドコモ回線で高速通信・5分かけ放題付き

ahamo

メリットデメリット
• ドコモ品質の安定した通信
• 5分かけ放題が標準装備
• 海外82カ国で追加料金なし
• プランが20GBと100GBのみ
• 店舗サポートは有料(3,300円)
• キャリアメール非対応

ahamoは、ドコモが提供するオンライン専用プランで、大手キャリア品質を格安料金で利用できます。

月額2,970円で20GB、大盛りオプション(+1,980円)を付けると100GBまで利用可能。5分以内の国内通話が無料で付いているため、ちょっとした用事の電話が多い方には特に魅力的です。

海外82の国と地域で、月間20GBまで追加料金なしで利用できるのも大きな特徴。海外旅行や出張が多い方には、この点だけでも選ぶ価値があります。dカードで支払うと毎月1GB(dカード GOLDなら5GB)のボーナスパケットがもらえるのも嬉しいポイントです。

LINEMOはソフトバンク回線でLINEギガフリー

LINEMO

メリットデメリット
• LINEがデータ消費ゼロ
• ミニプラン990円は業界最安級
• ソフトバンク回線で安定
• 端末セット販売なし
• 店舗サポートなし
• データ繰り越し非対応

LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用ブランドで、LINE利用に特化したサービスです。

最大の特徴は「LINEギガフリー」。LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話がデータ消費ゼロで使い放題です。ミニプラン(3GB)は月額990円と格安で、LINE中心の利用なら実質的にもっと多くのデータを使えます。

スマホプラン(20GB)は月額2,728円で、こちらもLINEギガフリー対応。PayPayポイントの還元キャンペーンも頻繁に実施されており、実質的な料金はさらに安くなります。

povoは基本料0円からのトッピング制

povo

メリットデメリット
• 基本料金0円から始められる
• 必要な時だけトッピング購入
• au回線で高速通信
• 180日間トッピング購入なしで利用停止
• 通話かけ放題オプションが高め
• サポートはオンラインのみ

povoは、au回線を使った革新的な料金体系を持つサービスです。

基本料金0円から始められ、データ通信が必要な時だけトッピングを購入するシステム。データトッピングは1GB(7日間)390円、3GB(30日間)990円、20GB(30日間)2,700円など多彩なラインナップ。使い方に合わせて自由にカスタマイズできます。

サブ回線として最適で、緊急時の予備回線や、デュアルSIM運用を考えている方には特におすすめです。ただし、180日間トッピング購入がないと利用停止になる点には注意が必要です。

ワイモバイルは家族割・おうち割で大幅割引

ワイモバイル

メリットデメリット
• 家族割で2回線目以降1,100円割引
• PayPayポイント還元が豊富
• 全国の店舗でサポート
• 単独利用だと割高
• データ繰り越し非対応
• 割引条件が複雑

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして、充実したサービスを提供しています。

家族割引サービスやおうち割光セット(A)を適用すると、シンプル2 S(4GB)が月額1,078円から利用可能。家族みんなで乗り換えれば、大幅な節約が実現します。全国約2,500店舗でサポートを受けられ、初心者でも安心して利用できます。

Yahoo!プレミアムが無料で付帯し、PayPayポイントの還元率もアップ。ソフトバンク経済圏を活用している方には特にメリットが大きいサービスです。

mineoは3キャリア対応で独自サービスが充実

mineo

メリットデメリット
• ドコモ、au、ソフトバンクから選択可
• パケット放題Plus(最大1.5Mbps)
• フリータンクでパケットシェア
• 通信速度が不安定な時間帯あり
• 通話料金が高め(22円/30秒)
• 大容量プランの選択肢が少ない

mineoは、関西電力グループのオプテージが運営する格安SIMで、独自のサービスが魅力です。

3大キャリアすべての回線に対応しているため、現在使用中の端末をそのまま利用しやすいのが特徴。パケット放題Plus(月額385円)を追加すれば、最大1.5Mbpsでデータ使い放題になり、動画視聴やSNSを快適に楽しめます。

ユーザー同士でパケットを分け合える「フリータンク」や、困った時に助け合える「マイネ王」コミュニティなど、独自のサービスも充実。初心者にも優しい格安SIMです。

IIJmioは低価格プランが豊富でコスパ良好

IIJmio

メリットデメリット
• 2GB/850円からの低価格
• eSIM対応でデュアルSIMに最適
• IIJmioひかりとセット割
• 通信速度が時間帯により不安定
• 店舗サポートなし
• 低速モード時は300kbps

IIJmioは、インターネットイニシアティブが提供する老舗の格安SIMサービスです。

2GBプランが月額850円という業界最安級の料金設定が魅力。5GB(990円)、10GB(1,500円)、15GB(1,800円)、20GB(2,000円)と、細かくプランが用意されており、自分の使い方に合わせて選べます。

eSIMにも対応しており、デュアルSIM運用を考えている方に最適。IIJmioひかりとのセット割で月額660円割引も受けられます。端末セット販売では、定期的に大幅割引キャンペーンを実施しているのも魅力です。

日本通信SIMは業界最安級の料金設定

日本通信SIM

メリットデメリット
• 1GB/290円の超低価格
• 70分通話付き20GBが2,178円
• ドコモ回線で安定
• データ繰り越し非対応
• 店舗サポートなし
• 端末販売なし

日本通信SIMは、シンプルで分かりやすい料金プランが特徴の格安SIMです。

「合理的シンプル290プラン」は月額290円で1GB利用可能という驚きの低価格。「合理的20GBプラン」は月額2,178円で20GB+月70分の無料通話付きと、コストパフォーマンスは抜群です。「合理的30GBプラン」なら月額2,178円で30GBも使えます。

ドコモ回線を使用しているため通信品質も安定しており、必要最小限のサービスで良いという方には最適な選択肢です。

HISモバイルは小容量プランが格安・海外利用にも便利

HISモバイル

メリットデメリット
• 100MB/290円の最安プラン
• 7GB/990円の高コスパ
• 通話料9円/30秒(専用アプリ不要)
• 大容量プランは割高
• 通信速度が不安定
• データ繰り越し非対応

HISモバイルは、旅行会社エイチ・アイ・エスが提供する格安SIMサービスです。

「自由自在プラン」では、100MB(月額290円)から50GB(月額5,990円)まで幅広く選択可能。特に7GB(月額990円)のコストパフォーマンスは業界トップクラスです。通話料も9円/30秒と格安で、専用アプリ不要なのも便利。

海外用プリペイドSIMの販売も充実しており、海外旅行時のサポートも期待できます。旅行好きな方や、海外出張が多い方には特におすすめです。

NUROモバイルはNEOプランがお得・SNSカウントフリー

NUROモバイル

メリットデメリット
• NEOプランはSNSカウントフリー
• 3GB/792円の低価格
• 3キャリア回線対応
• 混雑時の速度低下
• 店舗サポートなし
• 大容量プランの選択肢少ない

NUROモバイルは、ソニーグループが提供する格安SIMサービスです。

NEOプラン(20GB/月額2,699円)では、LINE・X(旧Twitter)・Instagram・TikTokがデータカウントフリーで使い放題。SNSヘビーユーザーには非常に魅力的なプランです。バリュープラスプラン(3GB/月額792円〜)も用意されており、ライトユーザーにも対応。

データ繰り越しやパケットギフト機能もあり、無駄なくデータを活用できます。Gigaプラス機能により、3ヶ月ごとにボーナスデータももらえます。

イオンモバイルは全国のイオン店舗でサポート対応

イオンモバイル

メリットデメリット
• 全国200店舗以上でサポート
• 0.5GB〜50GBの豊富なプラン
• 60歳以上向けプランあり
• 通信速度が遅め
• オンライン手続きが不便
• キャンペーンが少ない

イオンモバイルは、イオンリテールが提供する格安SIMサービスです。

最大の特徴は、全国200店舗以上のイオンでサポートを受けられること。格安SIMが初めての方や、対面サポートを重視する方には安心のサービスです。プランは0.5GBから50GBまで細かく設定されており、自分に合ったプランを選びやすいのも魅力。

60歳以上向けの「やさしいプラン」では、通常プランより200円安く利用でき、シニア層にも優しい料金設定。家族でデータをシェアできるシェアプランも用意されています。

【用途別】iPhoneにおすすめの格安SIM(スマホ)

使い方に応じて最適な格安SIMは異なります。ここでは、用途別におすすめのサービスをご紹介します。

データ無制限で使いたいなら楽天モバイル

動画視聴やテザリングを頻繁に利用する方には、楽天モバイルが最適です。

月額3,278円でデータ無制限は業界最安値。テザリングも無制限で利用できるため、モバイルルーター代わりにも使えます。在宅ワークでのWeb会議や、外出先でのPC作業が多い方にも最適。Rakuten Linkアプリを使えば国内通話も無料なので、トータルコストを大幅に削減できます。

小容量で安く使いたいならLINEMO・povo

月3GB以下で十分という方には、LINEMOやpovoがおすすめです。

LINEMOのミニプラン(3GB/月額990円)は、LINEがカウントフリーなので実質的にもっと多く使えます。povoなら必要な時だけトッピング購入すれば良いので、月によって使用量が変動する方に最適。どちらも大手キャリアの回線を使用しているため、通信品質も安定しています。

速度を重視するならahamo・UQモバイル

常に快適な通信速度を求める方には、キャリア直営のサービスがおすすめです。

ahamoはドコモ回線、UQモバイルはau回線を使用しており、混雑時でも安定した速度を維持。特にahamoは平均150Mbps以上の高速通信が可能で、大容量ファイルのダウンロードや高画質動画のストリーミングも快適です。

家族で乗り換えるならワイモバイル・UQモバイル

家族みんなで格安SIMに乗り換えるなら、家族割があるサービスを選びましょう。

ワイモバイルは2回線目以降1,100円割引、UQモバイルは自宅セット割で最大1,100円割引が適用されます。4人家族なら年間5万円以上の節約も可能。店舗サポートも充実しているので、家族全員が安心して利用できます。

サブ回線として使うならpovo・mineo

デュアルSIM運用でサブ回線を探している方には、povoやmineoが最適です。

povoは基本料0円から始められるため、緊急時の予備回線として最適。mineoはeSIM対応で月額880円から利用でき、パケット放題Plusを付ければ最大1.5Mbpsで使い放題。メイン回線の通信障害対策としても有効です。

海外で使うならahamo・楽天モバイル

海外旅行や出張が多い方には、追加料金なしで海外利用できるサービスがおすすめです。

ahamoは82の国と地域で月20GBまで、楽天モバイルは69の国と地域で月2GBまで追加料金なしで利用可能。短期の海外滞在なら、現地SIMを購入する手間も省けて便利です。

iPhoneで格安SIMを使うメリット4つ

iPhoneユーザーが格安SIMに乗り換えることで得られるメリットを詳しく解説します。

①月額料金が大幅に安くなる

最大のメリットは、なんといっても料金の安さです。

大手キャリアの無制限プランは月額7,000円以上が一般的ですが、格安SIMなら20GBで2,000円〜3,000円程度。年間で計算すると、5万円〜8万円もの節約になります。家族4人なら年間20万円以上の節約も可能で、その分を旅行や趣味、貯蓄に回すことができます。

例えば、ドコモの5Gギガホプレミアム(無制限)は月額7,315円ですが、楽天モバイルなら無制限でも月額3,278円。年間で約48,000円も節約できる計算です。

②ほとんどの格安SIMがiPhoneに対応

現在お使いのiPhoneをそのまま使えるのも大きなメリットです。

iPhone 6s以降のモデルなら、基本的にどの格安SIMでも利用可能。わざわざ新しい端末を購入する必要がないため、初期費用を抑えられます。データ移行の手間もなく、使い慣れた環境をそのまま継続できるのも魅力です。

各格安SIMの公式サイトには動作確認済み端末一覧が掲載されているので、事前に確認しておけば安心して乗り換えられます。

③最低利用期間・解約金がないサービスが多い

格安SIMの多くは、契約の縛りがありません

楽天モバイル、ahamo、LINEMO、povoなど、人気の格安SIMは最低利用期間や解約金が設定されていません。気軽に試せて、合わなければすぐに他社に乗り換えることも可能。この柔軟性は、大手キャリアにはない大きなメリットです。

④データ容量を柔軟に選べる

自分の使い方に合わせて、無駄のないプランを選択できます。

1GBから無制限まで、幅広いプランが用意されており、ライフスタイルに応じて最適なものを選べます。使用量が月によって変動する場合は、従量課金制の楽天モバイルやトッピング制のpovoなど、柔軟性の高いサービスも選択可能です。

iPhoneにおすすめな格安SIMを選ぶ7つのポイント

格安SIM選びで失敗しないための重要なポイントを解説します。

①自分に必要なデータ容量を把握する

まずは、現在の月間データ使用量を確認しましょう。

iPhoneの「設定」→「モバイル通信」から現在の使用量を確認できます。また、現在契約中のキャリアのマイページでも詳細な使用履歴を確認可能です。

データ容量の目安

  • 1GB:メールとLINE中心、たまにWeb閲覧
  • 3GB:SNSとWeb閲覧が中心
  • 10GB:動画視聴を週に数回程度
  • 20GB:動画視聴やゲームを毎日楽しむ
  • 無制限:テザリングや高画質動画を頻繁に利用

過去3ヶ月の平均使用量を基準に、少し余裕を持ったプランを選ぶのがおすすめです。

②使用する回線の種類を確認する

エリアや電波の入りやすさは回線によって異なります。

現在使っているキャリアと同じ回線を選べば、今と同じエリアカバー率で利用できます。例えば、ドコモユーザーならahamo、日本通信SIM、IIJmioのドコモ回線などがスムーズに移行できます。

建物内や地下での利用が多い場合は、プラチナバンドに対応した大手キャリア系のサービス(ahamo、UQモバイル、ワイモバイル)がおすすめです。

③通信速度の実測値をチェックする

カタログスペックではなく、実際の通信速度を確認することが重要です。

MNO(自社回線保有)のahamo、LINEMO、povoなどは安定した速度を維持しやすく、MVNO(回線借用)は時間帯によって速度が変動しやすい傾向があります。特に平日の12時〜13時、18時〜20時は混雑しやすく、速度が低下することがあります。

みんなのネット回線速度などの測定サイトで、実際の利用者の速度レポートを確認しておくと良いでしょう。

④セット割・家族割の有無を確認する

光回線や家族での利用を検討している場合は、割引サービスをチェックしましょう。

UQモバイルの自宅セット割(最大1,100円割引)、ワイモバイルのおうち割光セット(最大1,650円割引)など、条件を満たせば大幅な割引を受けられます。家族で乗り換える場合は、これらの割引を活用することで、さらにお得に利用できます。

⑤セット購入ができるiPhoneの機種を確認する

端末も同時に購入したい場合は、取り扱い機種をチェックしましょう。

楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイルなどは最新のiPhoneも取り扱っていますが、格安SIMでは最新機種の取り扱いが遅れることもあります。セット購入のメリットは、分割払いが可能なことと、初期設定済みで届く場合があることです。

⑥サポート体制を確認する

初心者の方は、サポート体制も重要な選択基準です。

店舗サポートがあるのは、UQモバイル、ワイモバイル、イオンモバイル、楽天モバイル(一部)など。オンライン専用プラン(ahamo、LINEMO、povo)は、チャットサポートのみとなります。設定に不安がある方は、店舗サポートがあるサービスを選ぶと安心です。

⑦キャンペーン・特典の内容をチェックする

乗り換え時のキャンペーンを活用すれば、さらにお得に始められます。

楽天モバイルの最大13,000ポイント還元、LINEMOのPayPayポイント還元など、各社が魅力的なキャンペーンを実施しています。期間限定の特典も多いので、公式サイトで最新情報を確認してから申し込みましょう。

【注意点】iPhoneで格安SIMを使うデメリット6つ

格安SIMには多くのメリットがありますが、デメリットも理解しておく必要があります。

①混雑時に通信速度が遅くなる場合がある

特にMVNO系の格安SIMは、時間帯によって速度が低下することがあります。

平日の昼12時台や夕方18時台は利用者が集中するため、動画視聴やアプリのダウンロードが遅くなることがあります。ただし、MNO系(ahamo、LINEMO、povo)やサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)は比較的影響を受けにくいです。

②店舗サポートが限られる

多くの格安SIMは、コスト削減のため店舗を持たないか、限定的です。

オンライン専用プランは店舗サポートが一切ないため、初期設定やトラブル対応は自分で行う必要があります。ただし、最近はYouTubeなどで設定方法の動画が充実しているため、それほど心配する必要はありません。

③キャリアメールが使えなくなる

@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpなどのキャリアメールは使えません。

ただし、メール持ち運びサービス(月額330円)を利用すれば継続可能です。この機会にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールに移行するのもおすすめです。

④家族間通話の無料サービスがない

大手キャリアの家族間無料通話は利用できなくなります。

代わりにLINEの無料通話やFaceTimeを活用すれば、実質的に無料で通話可能です。Rakuten Linkのような無料通話アプリを提供している格安SIMもあります。

⑤iPhone12以前の端末はSIMロック解除が必要

2021年10月以前に購入したiPhoneは、SIMロックがかかっている可能性があります。

各キャリアのマイページから無料でSIMロック解除が可能です。手続きは5分程度で完了し、解除後はどの格安SIMでも利用できるようになります。

⑥APN設定を自分で行う必要がある

インターネット接続のための初期設定(APN設定)が必要です。

格安SIMの公式サイトから構成プロファイルをダウンロードしてインストールするだけなので、手順通りに進めれば10分程度で完了します。Wi-Fi環境が必要なので、自宅や公共Wi-Fiを利用して設定しましょう。

iPhoneでおすすめ格安SIMに乗り換える手順

実際の乗り換え手順を、ステップごとに詳しく解説します。

乗り換え8ステップ

  • STEP①:現在のデータ使用量を確認する
  • STEP②:乗り換え先の格安SIMを選ぶ
  • STEP③:SIMロック解除を行う(必要な場合)
  • STEP④:MNP予約番号を取得する(電話番号を引き継ぐ場合)
  • STEP⑤:格安SIMに申し込む
  • STEP⑥:SIMカードを挿入・eSIMを設定する
  • STEP⑦:APN設定(プロファイルインストール)を行う
  • STEP⑧:開通確認・旧キャリアの解約

データ使用量の確認は、iPhoneの「設定」→「モバイル通信」から可能です。また、現在契約中のキャリアのマイページでも詳細を確認できます。過去3ヶ月の平均を参考に、適切なプランを選びましょう。

SIMロック解除は、設定アプリの「一般」→「情報」でSIMロックの状態を確認できます。ロックされている場合は、各キャリアのマイページから無料で解除手続きができます。

格安SIMの申し込みには、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)とクレジットカードが必要です。一部の格安SIMは口座振替にも対応しています。

APN設定はWi-Fi環境下で行う必要があります。格安SIMの公式サイトから構成プロファイルをダウンロードし、インストールすれば完了です。

最後に、電話の発着信とデータ通信ができることを確認しましょう。MNP転入が完了すると、旧キャリアは自動的に解約されます。

iPhoneでおすすめ格安SIMを使う際によくある質問

格安SIMに変えるとiPhoneが遅くなりますか?

回線の種類によりますが、基本的な利用には問題ありません。

MNO系(ahamo、LINEMO、povo)なら大手キャリアとほぼ同等の速度で利用できます。MVNOでも、Web閲覧やSNS程度なら快適に使えますが、混雑時間帯は速度低下の可能性があります。

格安SIMでキャリア決済は使えますか?

多くの格安SIMではキャリア決済は利用できません。

ただし、ワイモバイル(ワイモバイルまとめて支払い)、楽天モバイル(楽天モバイルキャリア決済)、UQモバイル(auかんたん決済)など、一部のサービスでは対応しています。App StoreやGoogle Playの支払いに利用したい場合は、これらのサービスを選ぶと良いでしょう。

iPhoneでおすすめ格安SIMを使って通信費を大幅削減しよう

iPhoneユーザーにとって、格安SIMへの乗り換えは大幅な通信費削減のチャンスです。

本記事で紹介した格安SIMは、それぞれ特徴があり、使い方によって最適なサービスは異なります。データ無制限なら楽天モバイル、速度重視ならahamo、小容量ならLINEMOやpovoなど、自分のニーズに合わせて選びましょう。

年間5万円以上の節約も可能な格安SIM。今使っているiPhoneをそのまま使えて、面倒なデータ移行も不要です。最低利用期間や解約金もないサービスが多いので、まずは気軽に試してみることをおすすめします。