ソフトバンクでMNP予約番号をWEB発行する方法!できない原因と解決策も解説
2025.12.12

ソフトバンクから他社への乗り換えに必要なMNP予約番号は、My SoftBankから24時間いつでもWEB発行できます。
本記事では、MNP予約番号の基礎知識からWEB発行の5ステップ、発行できない原因と解決策まで徹底解説していきます。
MNPワンストップ対応の乗り換え先なら予約番号の取得自体が不要になるケースも紹介しています。初めての方でも安心して手続きできるよう、わかりやすくまとめました。
ソフトバンクのMNP予約番号とは?知っておきたい基礎知識
MNP予約番号とは、現在使っている電話番号をそのまま新しい携帯会社で使うために必要な10桁の番号です。
MNPは「Mobile Number Portability(携帯電話番号ポータビリティ)」の略称で、日本語では「番号持ち運び制度」と呼ばれています。
この制度を利用することで、ソフトバンクから他社へ乗り換えても、今まで使っていた電話番号を変更する必要がありません。
MNP予約番号は、「この電話番号を新しい会社に引き継ぎますよ」という証明書のような役割を果たします。
MNP予約番号を取得しただけでは、ソフトバンクとの契約は解約されません。
乗り換え先での契約手続きが完了して回線が切り替わった時点で、自動的にソフトバンクとの契約が解約となります。
そのため、「予約番号を取得したけど、やっぱり乗り換えをやめたい」という場合でも、そのままソフトバンクを継続利用できるので安心です。
MNPワンストップ乗り換えなら取得は不要
2023年5月より開始された「MNPワンストップ」方式を利用すれば、MNP予約番号を事前に取得する必要がありません。乗り換え先のWebサイトで申し込むだけで、電話番号の引き継ぎから契約手続きまで一度に完了できます。
MNPワンストップに対応している主な事業者は以下の通りです。
【大手キャリア・サブブランド】
- NTTドコモ / ahamo
- au / povo
- ソフトバンク / ワイモバイル / LINEMO
- 楽天モバイル
- UQモバイル
【格安SIM(MVNO)】
- 日本通信SIM / b-mobile
- mineo
- IIJmio
- NUROモバイル
- イオンモバイル
- BIGLOBEモバイル
- J:COM MOBILE
- HISモバイル など
上記の事業者間での乗り換えであれば、MNP予約番号の取得をスキップして、乗り換え先で直接申し込みができます。ただし、MNPワンストップはWeb手続きのみ対応しており、店頭での手続きでは従来通りMNP予約番号が必要になる点に注意してください。
乗り換え先がMNPワンストップに対応していない場合や、店頭で手続きしたい場合は、次章で解説するMNP予約番号の取得手続きが必要です。
MNP予約番号には有効期限がある
MNP予約番号の有効期限は、発行日を含めて15日間です。この期間内に乗り換え先での契約手続きを完了させる必要があります。ただし、乗り換え先によっては「有効期限が10日以上残っていること」など独自の条件を設けている場合もあるため、余裕をもって取得することをおすすめします。
有効期限が切れてしまった場合は、再度MNP予約番号を発行すれば問題ありません。再発行に手数料はかからず、何度でも取得できます。
ソフトバンクでMNP予約番号をWEB発行する手順
ソフトバンクでMNP予約番号を取得する最も手軽な方法は、My SoftBankを使ったWEB発行です。24時間いつでも手続きでき、待ち時間もなく数分で完了します。ここでは、WEB発行に必要なものと具体的な手順を解説します。
WEB発行で必要な物
MNP予約番号をWEBで発行するには、以下の4つを準備しておきましょう。
- My SoftBankへのログイン情報(ID/パスワード)
My SoftBankのログインIDは基本的に携帯電話番号です。パスワードは契約時に設定したもので、変更していなければショートメールで通知されたものを使用します。 - 契約時に設定した4桁のネットワーク暗証番号
ソフトバンク契約時に自分で設定した4桁の数字です。忘れてしまった場合は、電話やショップで本人確認のうえ再設定が可能です。 - 契約者本人名義のメールアドレス
手続き完了の通知を受け取るために必要です。ソフトバンクのキャリアメール以外のアドレス(Gmailなど)を登録しておくと、乗り換え後も確認できるため安心です。 - 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
WEB発行時には通常不要ですが、乗り換え先での契約時に必要になるため、事前に用意しておきましょう。
STEP1:My SoftBankにログイン
まず、スマートフォンまたはパソコンからMy SoftBankにアクセスします。My SoftBankアプリをお使いの方は、アプリからも手続き可能です。
ログインIDには携帯電話番号を入力し、パスワードを入力して「ログイン」をタップします。Wi-Fi接続時は自動ログインができないため、4Gや5G回線に切り替えるか、ID・パスワードを入力してログインしてください。
STEP2:解約・乗り換えカテゴリへ
ログイン後、メニューから「契約・オプション管理」を選択し、「解約・MNP」または「のりかえ(MNP)」のカテゴリへ進みます。
画面構成は時期によって変更される場合がありますが、「解約」「乗り換え」「MNP」といったキーワードを探して進んでください。
STEP3:MNP予約番号発行の項目を選択
「MNP予約番号の発行」または「他社へのりかえ」の項目を選択します。ここで、ソフトバンクから他の料金プランやキャンペーンの案内が表示される場合がありますが、乗り換えの意志が固まっている場合は「手続きを進める」を選択して先に進みます。
STEP4:注意事項の確認
MNP予約番号を発行する前に、以下のような注意事項が表示されます。内容をしっかり確認しましょう。
- 解約時にかかる費用の確認
- 端末の分割払い残金がある場合の案内
- 各種割引サービスが終了する旨の説明
- ソフトバンクポイントやPayPayボーナスの失効について
注意事項を確認したら、「同意する」にチェックを入れて次の画面に進みます。
STEP5:MNP予約番号の取得
最終確認画面で内容を確認し、「MNP予約番号を発行する」をタップします。発行が完了すると、画面上に10桁のMNP予約番号と有効期限が表示されます。
この番号は、登録しているメールアドレスやSMS(ショートメッセージ)にも通知されます。念のため、スクリーンショットを撮るかメモをとっておくと安心です。
【WEB発行の受付時間と発行までの目安】
My SoftBankでのMNP予約番号発行は原則24時間受付していますが、9:00〜20:00の間に手続きした場合は即時発行されます。20:00以降の手続きは翌朝9:00以降に順次SMS通知となるため、急ぎの場合は時間帯に注意しましょう。
手続き自体は5分〜10分程度で完了します。電話やショップでの手続きと違い、待ち時間がないのがWEB発行の大きなメリットです。
【注意点】ソフトバンクMNP予約番号での乗り換え前の確認
MNP予約番号を取得する前に、いくつか確認しておきたいポイントがあります。事前に把握しておくことで、予想外のトラブルや追加費用を防ぐことができます。
MNPでキャリアのメールアドレスは引き継げない
ソフトバンクを解約すると、「@softbank.ne.jp」「@i.softbank.jp」などのキャリアメールアドレスは原則として使えなくなります。これらのメールアドレスで登録しているサービスがある場合は、事前にGmailなどのフリーメールに変更しておく必要があります。
ただし、キャリアメールを継続利用したい場合は「メールアドレス持ち運び」サービスを利用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 330円(税込) |
| 年額料金 | 3,300円(税込) |
| 申込期限 | ソフトバンク解約後31日以内 |
| 申込方法 | My SoftBank |
| 対象サービス | S!メール(MMS)、Eメール(i) |
注意点として、解約からサービス申し込みまでの期間はメールの送受信ができません。重要な連絡を受け取る可能性がある方は、乗り換え後すぐに申し込み手続きを行いましょう。
手続き完了タイミングがずれると翌日になる場合がある
My SoftBankでのMNP予約番号発行は24時間受け付けていますが、即時発行されるのは9:00〜20:00の時間帯です。
20:00以降に手続きを行った場合、MNP予約番号の発行処理は翌日9:00以降に行われ、SMSで通知されます。「今日中に乗り換え手続きを完了させたい」という場合は、20:00までに発行手続きを済ませるようにしましょう。
割引サービスが終了するため最終月の請求額が高くなる場合がある
ソフトバンクを解約すると、適用されていた各種割引サービスが終了します。そのため、解約月の請求額が通常月より高くなる可能性があります。
主に終了する割引・特典の例は以下の通りです。
- 新みんな家族割
- おうち割 光セット
- PayPayカード割
- 長期継続特典(PayPayボーナス)
- LYPプレミアム特典(月額508円相当)
- Yahoo!ショッピング特典やクーポン
特に、家族でソフトバンクを利用している場合は注意が必要です。自分が抜けることで、残った家族の「新みんな家族割」の割引額が減少する可能性があります。
また、端末を分割払いで購入している場合、残りの支払いは解約後も継続されます。一括清算を希望する場合は、別途手続きが必要です。
ソフトバンクのMNP予約番号をWEB発行できない原因
My SoftBankでMNP予約番号を発行しようとしても、エラーが出たり手続きが進まなかったりするケースがあります。ここでは、よくある原因とその解決策を紹介します。
本人確認の不備や手続きに誤りがある
【原因】
- 契約者本人以外がログインして手続きしようとしている
- ログインID(電話番号)やパスワードが間違っている
- ネットワーク暗証番号が正しくない
【解決策】
MNP予約番号の発行は、契約者本人しか行えません。家族名義の回線を使っている場合は、契約者本人に手続きを依頼するか、委任状を用意してソフトバンクショップで手続きしてください。
ログイン情報を忘れた場合は、My SoftBankの「ID・パスワードをお忘れの方」から再設定できます。ネットワーク暗証番号がわからない場合は、ソフトバンクショップで本人確認書類を持参のうえ、再設定の手続きを行いましょう。
料金の未払いがある
【原因】
利用料金の滞納があると、各種手続きが制限される場合があります。
【解決策】
My SoftBankの「料金・支払い管理」で未払いの有無を確認し、滞納がある場合は速やかに支払いを済ませてください。支払い完了後、数時間〜1日程度で手続きが可能になります。急ぎの場合は、コンビニ払いや店頭払いで即日反映させることも可能です。
契約者が未成年で親権者の同意がない
【原因】
契約者が未成年(18歳未満)の場合、WEBでのMNP予約番号発行に制限がかかることがあります。
【解決策】
未成年の方は、親権者と一緒にソフトバンクショップで手続きを行ってください。親権者の本人確認書類と同意書が必要になります。事前に来店予約をしておくとスムーズです。
システム障害・メンテナンス中
【原因】
ソフトバンクのシステムメンテナンスや障害が発生している場合、My SoftBankにログインできなかったり、手続きが完了しなかったりすることがあります。
【解決策】
ソフトバンク公式サイトの「障害情報」ページでメンテナンス情報を確認してください。メンテナンス中の場合は、終了後に再度手続きを行いましょう。急ぎの場合は、電話(*5533)やソフトバンクショップでの手続きも検討してください。
SMS受信制限がかかっている
【原因】
MNP予約番号はSMSで通知されますが、SMS受信制限を設定している場合は受信できないことがあります。
【解決策】
My SoftBankの「メール設定」からSMS受信設定を確認し、受信制限を解除してください。また、端末の故障などでSMSが受信できない場合は、ソフトバンクショップでの手続きをおすすめします。
契約の種類が法人になっている
【原因】
法人契約の回線は、個人向けのMy SoftBankからMNP予約番号を発行できません。
【解決策】
法人契約の場合は、法人窓口に問い合わせるか、契約担当者を通じて手続きを行ってください。個人契約への変更が可能な場合は、先に名義変更手続きを行うことで、WEB発行が可能になることもあります。
ソフトバンクのMNP予約番号の申請はWEB以外にもある
| 窓口 | 受付時間 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| Web(My SoftBank) | 24時間 | 最速で発行可能 場所を選ばない | 一部契約は不可 操作に慣れが必要 |
| 電話(5533) | 9:00〜20:00 | オペレーターに質問できる 操作不要 | 待ち時間が長い 引き止めにあう可能性 |
| ソフトバンクショップ | 営業時間内 | 対面で安心 複雑な手続きも可能 | 来店予約が必要 待ち時間が長い |
WEB発行がうまくいかない場合や、対面でサポートを受けたい方のために、ソフトバンクでは電話とショップ窓口でもMNP予約番号を発行できます。それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分に合った方法を選びましょう。
1.ソフトバンクショップの窓口でMNP予約番号を発行する
ソフトバンクショップでは、スタッフが対面でMNP予約番号の発行をサポートしてくれます。操作が苦手な方や、解約に関する疑問をその場で質問したい方におすすめです。
【ショップに行く前の準備】
- 来店予約:ソフトバンク公式サイトの「かんたん来店予約」から事前予約を推奨
- 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
- 契約者本人が来店:代理人の場合は委任状と代理人の本人確認書類も必要
【こんな方におすすめ】
- WEBや電話での操作に不安がある方
- 契約内容や解約時の費用について詳しく説明を受けたい方
- 名義変更や複雑な手続きが絡んでいる方
- 未成年で親権者と一緒に手続きする必要がある方
混雑時は待ち時間が長くなることがあるため、必ず来店予約をしてから訪問しましょう。
2.電話(5533)で申請してMNP予約番号を発行する
電話でのMNP予約番号発行は、自宅にいながらオペレーターのサポートを受けられる手軽な方法です。
【電話番号】
・ソフトバンク携帯電話から:*5533(通話料無料)
・一般電話から:0800-100-5533(通話料無料)
・受付時間:9:00〜20:00(年中無休)
【電話での手続きの流れ】
- 上記の番号に電話をかける
- 音声ガイダンスに従い「1」を選択
- 4桁のネットワーク暗証番号を入力(忘れた場合はそのまま待機)
- オペレーターにつながったら「MNP予約番号の発行をお願いします」と伝える
- 本人確認(名前・生年月日など)を行う
- MNP予約番号がSMSで通知される
【注意点】
- 混雑時は電話がつながるまで10分以上かかることもあります
- オペレーターから新プランやキャンペーンの案内(引き止め)を受ける場合があります
- 乗り換えの意志が固まっている場合は、丁重にお断りして手続きを進めましょう
なお、家電量販店などでは複数のキャリアを扱っていますが、MNP予約番号の「発行」自体はできません。量販店で乗り換え手続きを行う場合も、事前に電話やWEBでMNP予約番号を取得しておく必要があります。
Q&A:ソフトバンクのMNP予約番号に関するよくある質問
MNP予約番号の取得や乗り換えに関して、多くの方が疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめました。
Q. MNP予約番号のキャンセルはできますか?
A. はい、キャンセルできます。
MNP予約番号は発行日を含めて15日間の有効期限があり、この期間内に乗り換え手続きを完了しなければ自動的にキャンセルされます。特別な手続きは必要ありません。
急いでキャンセルしたい場合は、電話(*5533)やMy SoftBank、ソフトバンクショップで予約番号の取り消し手続きを行うこともできます。キャンセル後も、再度MNP予約番号を発行することは可能です。
Q. MNP予約番号発行後に乗り換えをやめたら料金はかかりますか?
A. 乗り換えが完了しなければ料金はかかりません。
MNP予約番号を発行しただけでは、手数料は発生しません。乗り換え先との契約が成立し、回線が切り替わった時点で初めてソフトバンクとの契約が解約となります。
「とりあえず予約番号だけ取得しておいて、乗り換え先を検討したい」という使い方も問題ありません。有効期限が切れれば自動キャンセルされ、そのままソフトバンクを継続利用できます。
Q. MNP予約番号はメールやSMSで届きますか?
A. SMSで通知されます。
WEBや電話でMNP予約番号の発行手続きが完了すると、登録している携帯電話番号宛にSMS(ショートメッセージ)で予約番号と有効期限が通知されます。WEB手続きの場合は、手続き完了画面にも表示されるため、その場で確認・メモしておくと安心です。
登録しているメールアドレスにも通知される場合がありますが、SMSでの通知が基本となります。SMS受信制限をかけている場合は、事前に解除しておきましょう。
Q. MNP予約番号と解約はどっちが先ですか?
A. MNP予約番号の発行が先です。解約手続きは不要です。
ソフトバンクを先に解約してしまうと、電話番号が失効して他社への引き継ぎができなくなります。必ず「MNP予約番号を発行」→「乗り換え先で契約手続き」の順序で進めてください。
乗り換え先での契約が完了し、回線が切り替わった時点で、ソフトバンクとの契約は自動的に解約されます。つまり、乗り換え元であるソフトバンク側での解約手続きは一切不要です。