格安SIM10GBプランが最安値のおすすめ8選!料金が安く通信速度も速いサービス | ワンプラット

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格安SIM10GBプランが最安値のおすすめ8選!料金が安く通信速度も速いサービス

格安SIM10GBプランが最安値のおすすめ8選!料金が安く通信速度も速いサービス

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「3GBだと月末に足りない。でも20GBは使い切れない」そんな人にちょうどいいのが10GBプランです。

ただし各社で料金の決まり方も、混雑時間帯の速さもバラバラ。月額だけを見て選ぶと、通話料や速度制限で結局損をすることもあります。

ここでは初心者の方でも迷わないよう、料金・回線・使い勝手の3点で整理していきます。

※本記事の料金はすべて税込表記、2026年8月時点の各社公式情報をもとにしています。キャンペーンや料金改定により変動する場合があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

格安SIM10GBプランが最安値おすすめ8選【月額料金・回線・通話料で比較】

通信速度を気にしない純粋な月額の安さのみなら「HISモバイル(1,340円)」、通話込みのコスパでは「日本通信SIM(1,390円)」、昼でも高速通信に加えて安定性と安さを求めるなら「ahamo」という方向性で見ると選びやすくなります。

サービス名 月額料金(10GB前後) 通話料金 通信回線
ahamo 2,970円30GB 5分以内通話無料込み ドコモ回線高品質・高速・安定
HISモバイル 1,340円10GB 9円/30秒 ドコモ回線通話料も非常に安い
LINEMO 2,090円10GB 22円/30秒 ソフトバンク回線LINEギガフリー
NUROモバイル 1,485円10GB 11円/30秒専用アプリ不要 ドコモ/au/ソフトバンク回線データ繰り越し対応
イオンモバイル 1,848円10GB 11円/30秒 ドコモ/au回線全国イオン店舗でサポート有
IIJmio 1,400円10GB 11円/30秒 ドコモ/au回線端末セット購入の割引が豊富
日本通信SIM 1,390円合理的みんなのプラン 20GB 月70分無料通話または
5分通話無料込み
ドコモ回線無料通話付きでコスパ抜群
UQモバイル 2,728円トクトクプラン2・〜30GB/割引適用時 22円/30秒各種通話定額あり au回線店舗サポート・セット割有

※料金はすべて税込表記、2026年8月時点の各社公式情報をもとにしています。キャンペーンや料金改定により変動する場合があるため、最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

ここからは1社ずつ、料金と「そのサービスならではの強み」を見ていきます。

ahamo|月額2,970円で10GB利用なら余裕でカバーの安定回線

ahamoは月額2,970円で30GB+5分以内の国内通話無料がセットになった、ドコモのオンライン専用プランです。

10GBぴったりのプランではありませんが、「10GBを使う月もあれば、動画を見過ぎて15GB超える月もある」という人にとっては、上限を気にせず使える安心感が魅力です。

さらに2026年8月1日からは、月額料金2,970円のままデータ容量が30GB→40GBに増量されるキャンペーンが実施されています(手続き不要・自動適用、終了日未定)。

公式のプランページ表記は30GBのままなので、恒久的な改定ではなく期間限定の増量施策と考えておきましょう。

ahamo最大のメリットは、MVNOではなくドコモ回線をそのまま使う「MNO」である点です。

格安SIMが苦手とする昼休みの混雑時間帯でも速度が落ちにくく、「安くしたいけど遅くなるのは絶対イヤ」という人に向いています。

5分超過後の通話料は30秒22円、かけ放題オプションは月1,100円で追加できます。

HISモバイル|10GBが月1,340円と格安SIMの中でも最安クラス

もともと7GB・990円という安さで人気だったプランに、「7GBでは少し足りず、20GBでは余る」という利用実態を受けて10GBが追加された経緯があります。

HISモバイルの隠れた主役が通話料9円/30秒という安さ。多くの格安SIMは22円/30秒、専用アプリ経由で11円/30秒が相場ですから、ほぼ半額以下です。

しかも専用アプリが不要で、スマホ標準の電話アプリからかけるだけで適用されます。「アプリを入れ忘れて通話料が倍になっていた」という格安SIMあるあるが起きないのは、地味ですが大きな安心材料です。

一方で、昼の速度低下を指摘する声もあります。

昼休みはWi-Fiのある場所で使う、重いアプリの更新は夜に回す、といった工夫でストレスはかなり減らせます。それでも不安な人は、ahamoやLINEMOなどMNO系を選びましょう。

LINEMO|ベストプランでお得&LINEアプリがギガフリー

LINEMOの「ベストプラン」は、3GBまでなら990円、3GBを超えて10GBまで使うと2,090円という2段階の従量制です。使わなかった月は自動的に安くなるため、「今月はほとんど外に出なかった」という月に払いすぎずに済みます。

最大の武器が「LINEギガフリー」。LINEアプリのトーク送受信、音声通話、ビデオ通話がデータ消費にカウントされません。家族や友人との連絡がほぼLINE通話という人にとっては、実質的に使えるギガが増えるのと同じ効果があります。

回線はソフトバンク本体のものをそのまま使うオンライン専用プランなので、昼の混雑時間帯にも強いのがポイント。「MVNOの安さは魅力だけど、昼に遅くなるのは我慢できない。でもahamoの30GBは持て余す」という人にとって、10GBまで2,090円というのはちょうどいい着地点になります。

NUROモバイル|トリプルキャリア対応で余ったデータ繰り越しも可能

ソニーグループが手がけるNUROモバイルの「バリュープラス VLプラン」は、10GBで月額1,485円。ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べる「トリプルキャリア対応」なので、今使っているスマホをそのまま使いたい人や、住んでいるエリアで電波が入りやすいキャリアを選びたい人に向いています。

注目したいのが「Gigaプラス」という特典。VLプランなら3か月ごとに6GBが追加でもらえるため、年間では実質24GB分の上乗せになります。しかも余ったデータは翌月に繰り越せるので、「使わなかった分が消えてもったいない」というストレスがありません。

さらに、高速通信をオフにできる「節約スイッチ」も搭載。ラジオや音声配信を聴くときなど、速度がそこまで必要ない場面で切り替えれば、ギガをぐっと温存できます。通話料も11円/30秒と安く、こちらも専用アプリ不要で適用されるのが親切な設計です。

イオンモバイル|全国のイオン店舗で対面サポートが受けられる

イオンモバイルの「さいてきプラン」は、10GBで月額1,848円。0.5GBから200GBまで細かく容量が刻まれており、10GBまでは1GB単位で選べるのが特徴です。

「10GBだと少し余る、でも5GBだと足りない」という人が、7GBや8GBといったピンポイントな容量を選べるのは他社にない強みです。

そして最大の価値が全国のイオン店舗で対面サポートを受けられること。オンライン専用サービスが多い格安SIMの中で、「困ったら店舗に行ける」という安心感は、初めて格安SIMに乗り換える人やご年配の家族の回線を契約する人にとって非常に大きなポイントです。

解約金なしでプラン変更・解約ができる点も、気軽に試せる理由になっています。

IIJmio|端末セット購入にも強い老舗MVNO

IIJmioの「ギガプラン」は、10GBで月額1,400円。MVNOの草分け的存在で、20年以上サービスを提供してきた老舗ならではの安定した運営と、こまやかな料金設計に定評があります。

IIJmioを選ぶ最大の理由は端末セールです。乗り換え(MNP)と同時にスマホを買うと、人気モデルが驚くような価格になることがあり、「そろそろスマホも買い替えたい」という人にとっては通信費と端末代をまとめて圧縮できます。データ繰り越しにも対応し、余った容量は翌月に持ち越せます。

また、ひとつの契約で最大10回線まで持て、同一契約内ならデータ容量をシェアできるのも便利なポイント。スマホ+タブレット+子どものスマホ、といった複数回線をまとめたい家庭に向いています。通話料は専用アプリ「みおふぉんダイアル」経由で11円/30秒です。

日本通信SIM|音声プラン最安クラスのシンプル設計

「合理的みんなのプラン」は月額1,390円で20GB+月70分の無料通話(または5分かけ放題)付き。10GBプランではありませんが、10GB前後の利用者にとっては容量が2倍あって、しかも通話定額まで込みで1,390円という、コスパで見れば頭ひとつ抜けた内容です。

他社は通話定額が別料金(月500〜900円程度)であることが多いため、通話込みの総額で比較すると差はさらに開きます。

たとえばHISモバイルの10GB(1,340円)に5分かけ放題(500円)を付けると1,840円。日本通信SIMなら1,390円で20GB+通話定額込みです。完全かけ放題も+1,600円で追加できます。

UQモバイル|混み合う時間帯でも速度が落ちにくいau回線が魅力

UQモバイルはauのサブブランドで、キャリア回線の帯域を優先的に使えるため、昼でも速度が落ちにくいのが魅力です。加えて全国に店舗があり、対面サポートも受けられます。

「10GB」という単体のプランはありませんが、10GBを使う場合の最適な選択肢は「トクトクプラン2(最大30GB)」か「コミコミプランバリュー(35GB)」の2種類になります。

ポイントはトクトクプラン2が「割引ありき」のプランであること。自宅のインターネットや電気をauにまとめられる人なら2,728円まで下がりますが、割引が使えないと4,048円と割高になります。

自宅セット割が組めるかどうかが、UQモバイルを選ぶかの分かれ目と考えてください。余ったデータの翌月繰り越しにも対応しています。

10GBプランの格安SIMを選ぶポイント5つ

「結局どれを選べばいいの?」と迷った方も多いはずです。

ここからは、失敗しないための判断軸を5つに絞って解説します。この5つを自分の使い方に当てはめれば、候補は自然と2〜3社に絞れます。

月額基本料金だけでなく「通話オプション」を含めた実質料金で比較する

格安SIM選びで最も多い失敗が、月額料金だけを見て契約し、後から通話料で高くついたというパターンです。多くの格安SIMは通話定額が別料金だからです。

たとえば10GBで月1回30分の通話をする場合、22円/30秒のサービスなら通話料だけで1,320円かかります。

一方、日本通信SIMなら月70分の無料通話が最初から含まれ、HISモバイルなら9円/30秒なので同じ30分でも540円です。

ほとんど通話しない(LINE通話がメイン)
月額の安さで選ぶ(通信速度は気にしない) HISモバイル / IIJmio / NUROモバイル
短い通話を頻繁にする
5分かけ放題込みで選ぶ(高速通信も希望) ahamo
長電話が多い
完全かけ放題オプションの価格で比較する 基本料金+オプション料金の合計で判断しましょう

「基本料金+通話オプション=実質の月額」で並べ直すのが、賢い比較のコツです。

昼や夜の混雑時間帯でも速度が落ちない「通信回線の質」で選ぶ

格安SIMには大きく分けて2つのタイプがあります。この違いを知らずに契約すると、「安くなったけど昼に使い物にならない」という後悔につながります。

MNO系|速度重視

主なサービスahamo・LINEMO・povo・UQモバイル など

大手キャリアの回線をそのまま使うオンライン専用プランやサブブランド。

帯域に余裕があり、混雑時間帯でも速度が落ちにくい

MVNO系|料金重視

主なサービスNUROモバイル・IIJmio・イオンモバイル・HISモバイル・mineo など

大手キャリアから回線の一部を「間借り」して運営。

設備コストが低いぶん料金は安いただし利用者が集中すると速度が落ちやすい

実際のデータでも差ははっきり出ています。

格安SIM10社の平均下り速度は、朝が約87Mbpsだったのに対し、昼(12〜13時)には約30Mbpsまで低下し、夜は約44Mbpsに戻るという調査結果があります。

快適に使える目安は下り30Mbps程度。つまりMVNOは昼にギリギリのラインまで落ち込むということです。

Web閲覧やLINE程度なら支障はありませんが、昼休みに動画を見たい、SNSを快適にスクロールしたいという人はMNO系(ahamo・LINEMO)を優先しましょう。

余ったギガが無駄にならない「データ繰り越し機能」の有無を確認する

10GBプランは「使い切る月」と「半分余る月」が出やすい容量帯です。だからこそ翌月繰り越しができるかどうかで、実質的なコスパは大きく変わります。

たとえば毎月平均7GBしか使わない人が繰り越しありのサービスを使えば、3GBずつ貯まっていき、旅行や帰省で通信量が跳ね上がる月にそのストックで乗り切れます。

繰り越しがなければ、その3GBは毎月きれいに消えてしまいます。

繰り越しあり

NUROモバイル / IIJmio / イオンモバイル / mineo / UQモバイル

繰り越しなし

HISモバイル / ahamo / LINEMO ※ただし段階制や大容量で補う設計になっています

月ごとの使用量にムラがある人ほど、繰り越し機能を重視して選ぶことをおすすめします。

データ超過後の「ギガ追加料金」で選ぶ

「月末にあと1GBだけ足りない」というのは10GBユーザーの“あるある”です。このときに支払う追加データの単価(1GBあたりいくらか)は、実は各社でかなり違います。

相場は1GBあたり220円〜550円程度。たとえば日本通信SIMは1GB 220円、ahamoやLINEMOは1GB 550円です。仮に毎月1GBずつ追加購入するとしたら、その差は年間で約4,000円にもなります。

「毎月ちょっとだけ超えそう」という自覚がある人は、基本料金が多少高くても追加データが安いサービスを選ぶほうがトータルで得をするケースがあります。契約前に必ずチェックしておきましょう。

eSIM対応や店舗サポートなど「申し込み・手続きのしやすさ」で選ぶ

最後は意外と見落とされがちな「手続きのしやすさ」です。

eSIMは、物理的なSIMカードを郵送で受け取る必要がなく、オンラインの手続きだけで最短即日で開通できるのが強みです。「今日中に乗り換えを済ませたい」「SIMカードの到着を数日待つのは避けたい」という人には最適で、ahamo・LINEMO・IIJmio・NUROモバイル・イオンモバイルなど多くのサービスが対応しています。ただし対応端末が限られる点には注意が必要です。

一方で、「設定が不安」「対面で相談したい」という人には店舗のあるサービスが向いています。イオンモバイル(全国のイオン店舗)やUQモバイル(全国のUQスポット・au取扱店)なら、契約から初期設定まで手伝ってもらえます。自分や家族のITリテラシーに合わせて選ぶことが、乗り換え後の満足度を大きく左右します。

格安SIM10GBプランでどれくらい使える?できることの目安

「そもそも10GBってどのくらい使えるの?」という疑問にお答えします。

以下は代表的な用途ごとの目安です。

用途 1回あたりのデータ消費目安 10GBでの利用可能目安
YouTube視聴標準画質 約10MB/分 約16〜17時間
LINEビデオ通話 約5MB/分 約33時間
Web閲覧 約0.3〜3MB/ページ 数千〜数万ページ
Instagram写真中心 約70MB/時間 約140時間
音楽ストリーミング 約4MB/曲 約2,500曲

※データ消費量は目安です。実際の消費量は画質設定・アプリの仕様・通信環境によって変動します。

10GBは一般的なWebサイト閲覧やSNS、LINEのやり取り、地図アプリの利用といった日常的な操作であれば十分すぎるほどの容量だとわかります。Instagramを毎日30分見ても月に約15時間、目安の140時間には遠く及びません。

ただし注意したいのが動画です。

外出先で高画質(1080p)の動画を毎日長時間見る使い方をすると、あっという間に上限に達します。高画質だと1時間で1.5〜2GB程度消費するため、10GBは5〜6時間で尽きる計算です。

ひとつの目安として、「通勤・通学中に標準画質で1日30分の動画を見る」なら、月にすると約7.5時間で3GB前後。SNSやWeb閲覧を足しても10GBに十分収まります。

逆に「1日1時間以上、高画質で動画を見る」なら20GB以上のプランを検討したほうが安心です。まずはご自身の1日の動画視聴時間をイメージしてみてください。

格安SIMの10GBプランがぴったりな人の特徴

10GBプランは、決して「誰にでもちょうどいい」わけではありません。

結論から言えば、自宅にWi-Fi環境があり、外出先での動画視聴が少ない人にとって最もコストパフォーマンスの高い選択肢になります。

以下の特徴に2つ以上当てはまるなら、10GBプランはあなたにぴったりです。

自宅にWi-Fi環境がある人

データ通信量は、実は「どこで使うか」で決まります。自宅で光回線やホームルーターのWi-Fiにつないでいれば、その間の通信は一切ギガを消費しません。

アプリのアップデート、写真や動画のクラウドバックアップ、映画のダウンロード、長時間の動画視聴——こうしたデータを大量に消費する行為を自宅のWi-Fiで済ませられる人なら、モバイル回線で使うのは外出中の数時間だけです。この場合、10GBはむしろ余ることのほうが多いでしょう。

動画を「中画質」で楽しむ人

動画視聴は最もギガを食う行為ですが、画質設定を変えるだけで消費量は劇的に変わります。

YouTubeなどを標準画質(480p)に設定すれば、10GBで1ヶ月に約20時間、1日あたり約40分も視聴できる計算になります。スマホの小さな画面であれば、480pでも十分きれいに見えるため、画質にこだわりがない人なら不便を感じることはほとんどありません。「動画は見るけど、常に最高画質でなくてもいい」という人にとって、10GBは実用的なラインです。

外出先では文字や画像メインの通信が多い人

テキストや画像が中心の通信であれば、10GBを1ヶ月で使い切ることはほとんどありません。

通勤・通学中や外出先での主な用途が次のような人は、10GBで余裕を持って過ごせます。

こんな使い方なら10GBで余裕があります
  • ニュースサイトやまとめサイトの閲覧
  • LINEでの連絡(テキスト・スタンプ中心)
  • 電車の乗り換え検索
  • 地図アプリでのルート確認
  • メールやビジネスチャットのチェック

これらはすべて1回あたり数MB程度の軽い通信です。

毎日使っても月に2〜3GB程度に収まるケースが大半で、10GBなら余った分で動画や音楽も楽しめる余裕があります。

月末に少しギガが足りなくなる人

現在3GB〜5GBのプランを使っていて、毎月のように月末に速度制限がかかっている人——このタイプの人にとって、10GBプランはステップアップ先として最もおすすめです。

3GBプランと10GBプランの差額は、多くのサービスで月500〜700円程度。一方で、追加データを1GBずつ買い足していると、月に2〜3GB追加するだけで1,000円を超えてしまうこともあります。「毎月データを買い足している」という自覚がある人は、最初から10GBにしたほうが安くなる可能性が高いのです。速度制限のストレスからも解放されます。

毎月のスマホ代を2,000円前後に抑えたい人

多くの格安SIMにおいて、10GBプランは月額1,400円〜2,000円前後に設定されています。

これは「3GBや5GBでは足りないけれど、20GBプラン(約3,000円〜)にするほどは使わない」という人にとって、最もコストパフォーマンスが良い価格帯です。

大手キャリアで月7,000〜8,000円払っている場合、10GBプランに乗り換えるだけで年間6万円以上の節約になることも珍しくありません。

「スマホ代は2,000円以内に収めたい。でも我慢しながら使うのは嫌」——そんなバランス志向の人にこそ、10GBプランは向いています。

格安SIM10GBプランに乗り換える際の注意点3つ

安さは大きな魅力ですが、格安SIMには大手キャリアと違う「割り切りポイント」が存在します。

契約後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう、次の3点は必ず理解してから申し込みましょう。

契約は基本的にオンライン手続きのみ

格安SIMの多くはコスト削減のためにオンライン専用で運営されており、実店舗を持たないサービスがほとんどです。ahamo、LINEMO、NUROモバイル、IIJmio、日本通信SIMなどはいずれもオンライン申し込みが基本となります。

そのため、申し込み・本人確認書類のアップロード・SIMの差し替え・APN設定といった作業をすべて自分で行う必要があります。手順自体は公式サイトの案内どおりに進めれば難しくありませんが、「対面で説明してほしい」「設定を代わりにやってほしい」という人は、店舗のあるイオンモバイルやUQモバイルを選ぶのが安全です。

時間帯によって通信速度が変動しやすい

繰り返しになりますが、これが格安SIM最大の割り切りポイントです。MVNOは大手キャリアから回線の一部を借りて運営しているため、利用者が集中する昼休み(12〜13時)や夕方の時間帯に速度が落ちやすくなります。

普段は数十Mbps出ていても、昼だけ数Mbpsまで落ち込むケースがあります。Web閲覧やLINEなら問題ありませんが、動画の再生開始が遅い、画像の多いSNSがなかなか読み込まれない、といった体感の差は出ます。

速度を重視するなら、迷わずMNO系(ahamo・LINEMO・povo・UQモバイル)を選んでください。月額は数百円高くなりますが、そのぶん「いつでも快適」という安心を買えると考えれば、決して高い買い物ではありません。

データ容量超過後の速度制限がある

10GBを使い切ると、翌月まで通信速度が128kbps〜1Mbps程度に制限されるサービスがほとんどです。

この制限速度がどれくらいかというと、1Mbpsであれば標準画質の動画やSNSはなんとか使えるレベル、128kbpsになるとLINEのテキスト送受信でも待たされるレベルで、実用性はかなり低下します。特にLINEMOのベストプランは、超過後に大幅な速度制限がかかる仕様のため注意が必要です。

「制限がかかっても最低限使えればいい」のか「制限は絶対に避けたい」のかで、選ぶべきサービスは変わります。制限後も1Mbpsで使えるサービスや、mineoの「パケット放題 Plus」のように低速でも使い放題になるオプションを持つサービスを検討するのも有効な選択肢です。

格安SIM10GBプランを快適に使うための節約テクニック

10GBを上手に使いこなせば、動画も音楽も我慢せずに月末まで乗り切れます。今日から実践できる4つのテクニックを紹介します。

低速モード(節約モード)に切り替える

NUROモバイル、mineo、IIJmio、イオンモバイルなど多くのMVNOには、高速通信をオフにする「節約モード(低速モード)」が用意されています。オンにしている間はギガを消費しません。

音楽ストリーミング、ラジオやポッドキャスト、テキスト中心のWeb閲覧なら低速でも問題なく使えます。「動画を見るときだけ高速に戻す」という使い分けをするだけで、月の消費量は半分近くまで減らせることもあります。

専用アプリからワンタップで切り替えられるので、習慣にしてしまいましょう。

高画質・自動再生をオフにする

意外とギガを吸い取っているのがSNSの動画自動再生です。InstagramやX(旧Twitter)のタイムラインをスクロールしているだけで、興味のない動画が次々と読み込まれています。

YouTube
設定から画質を「480p」または「自動」に固定する
Instagram・X(旧Twitter)
設定内の「データ使用量を軽減」「動画の自動再生をオフ」を有効にする
Netflix・Amazonプライム・ビデオ
モバイル通信時の画質設定を「標準」に変更する

設定は一度変えれば終わりです。ものの5分の作業で、毎月のデータ消費を確実に減らせます。

自宅ではWi-Fiにつなぐ

基本中の基本ですが、最も効果が大きい方法です。自宅・職場・学校でWi-Fiに接続しているか、今すぐ確認してみてください。

特に見落としがちなのが、Wi-Fiがオフのまま外出先から帰宅し、そのままモバイル通信で使い続けているケースです。スマホの設定でWi-Fiの自動接続をオンにしておけば、帰宅と同時に自動で切り替わります。OSやアプリの大型アップデート(数GB規模)は、必ずWi-Fi環境で行いましょう。

動画や音楽はダウンロードしておく

Netflix、Amazonプライム・ビデオ、YouTube Premium、Spotify、Apple Musicなどは、Wi-Fi環境下でコンテンツを端末にダウンロードしておく機能を備えています。

通勤前の夜に、翌日見たいドラマや聴きたいプレイリストを自宅のWi-Fiで落としておく。これだけで移動中のデータ消費はゼロになります。電車の中で電波が不安定になってもカクつかないというメリットもあり、快適さの面でも一石二鳥です。

格安SIMの10GBプランで速度制限がかかった時の対処法

気をつけていても、月末に制限がかかってしまうことはあります。そんなときの現実的な選択肢は次の3つです。状況に応じて使い分けましょう。

カフェや自宅などのWi-Fiを利用する

最も手軽で、追加費用がかからない方法です。自宅や職場のWi-Fiはもちろん、カフェ、コンビニ、駅、商業施設など、公衆Wi-Fiが使える場所は年々増えています。

ただし公衆Wi-Fiはセキュリティ面のリスクがあるため、ネットバンキングやクレジットカード情報の入力など、重要な操作は避けるようにしてください。動画視聴や調べ物程度にとどめておくのが安心です。

データを追加購入(チャージ)する

「どうしても今すぐ高速通信が必要」という場合は、追加データを購入するのが確実です。多くのサービスで専用アプリやマイページから、1GB単位で即座にチャージできます。

前述のとおり単価は1GBあたり220円〜550円程度と幅があります。ただし、毎月のようにチャージしているなら、それは「プランが合っていないサイン」です。年間で数千円の無駄になるので、ひとつ上の容量のプランへの変更を検討しましょう。

月末のリセットを待つ

制限がかかったのが月末数日であれば、あえて何もせずリセットを待つのも立派な選択です。速度制限中でもLINEのテキスト送受信やメールの確認、簡単なWeb閲覧はできることが多いためです。

この期間は「低速でもできること」に絞ってスマホを使い、動画やSNSの閲覧はWi-Fi環境に限定する。数日間のことと割り切れば、余計な出費をせずに済みます。なお、データ容量がリセットされるのは「毎月1日」とは限らず、契約日を起点とする「料金月」で管理しているサービスもあるため、自分のリセット日は確認しておきましょう。

格安SIM10GBプラン最安値に関してよくある質問

最後に、10GBプランを検討している方からよく寄せられる質問にお答えします。契約前の最終確認としてご活用ください。

Q1. 1ヶ月に何GB使っているか確認したい場合は?

いま契約している通信会社の専用アプリ(My docomo、My au、My SoftBankなど)を使うか、スマホ本体の設定画面でチェックするのが一番簡単です。

  • iPhone:「設定」→「モバイル通信」→ 期間内の通信量を確認(※手動でリセットしないと累計値になるので注意)
  • Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「データ使用量」

直近3ヶ月分の使用量を見て、平均が7〜10GBに収まっていれば10GBプランが最適です。逆に毎月12GBを超えているなら、20GBクラスのプラン(日本通信SIMやahamoなど)を検討しましょう。

Q2. データ専用SIMと音声通話SIMはどちらが安い?

一般的にデータ専用SIMのほうが月額300〜400円程度安く設定されています。たとえばNUROモバイルの10GBは、音声通話付きが1,485円に対しデータ専用は1,320円、mineoではシングルタイプ(データのみ)がデュアルタイプより418円安くなっています。

データ専用SIMは電話番号が付かないため、タブレット用やサブ回線用として、電話番号が不要な人に向いています。メイン回線として使う場合は、SMS認証(銀行アプリやフリマアプリの本人確認など)が必要になる場面が多いため、音声通話SIMを選ぶのが無難です。

Q3. 家族で契約すると割引はある?

はい、家族向けの割引やデータシェアの仕組みを用意しているサービスがあります。

  • mineo:「パケットシェア」で、家族同士が余ったデータを翌月分け合える。「家族割引」で1回線あたり月55円割引
  • イオンモバイル:「シェア音声プラン」で1契約のデータを家族で分け合える。家族割引も用意
  • IIJmio:ひとつの契約で最大10回線まで持て、同一契約内でデータをシェアできる
  • UQモバイル:「家族セット割」で2回線目以降が割引(自宅セット割との併用は不可)

家族3〜4人でまとめると、1人あたりの負担はさらに下がります。ただし各社で条件が異なるため、申し込み前に公式サイトで最新の適用条件を確認してください。

Q4. eSIMとSIMカードはどちらがおすすめ?

それぞれにメリットがあり、優劣ではなく「何を優先するか」で決めるのが正解です。

  • eSIM:カードの郵送を待たずにオンラインで最短即日開通できるのが強み。物理カードの抜き差しが不要で、紛失の心配もない。1台で2回線を使い分けたい人にも便利
  • SIMカード:対応端末を選ばないのが強み。古い機種でも使え、機種変更のときはカードを差し替えるだけ。設定に自信がない人にも扱いやすい

「すぐ使い始めたい・端末がeSIM対応(iPhone XS以降など)」ならeSIM、「確実性を優先したい・端末が対応しているか不安」ならSIMカードを選べば失敗しません。

Q5. 乗り換え(MNP)の手順は難しい?

いいえ、大まかには3ステップで完了します。今の電話番号はそのまま引き継げます。

  1. MNP予約番号を取得する:現在契約中の会社のマイページなどで発行(有効期限は15日間)
  2. 新しい格安SIMに申し込む:予約番号と本人確認書類、クレジットカードなどを用意してオンラインで申し込み
  3. 回線を切り替える:SIMカード到着後(eSIMなら即時)、マイページから開通手続きを行いAPN設定をして完了

なお現在は「MNPワンストップ」に対応するサービスが増えており、この場合はMNP予約番号の取得すら不要です。乗り換え先のサイトで転出元を選ぶだけで手続きが進むので、以前よりずっと簡単になっています。ハードルは年々下がっているので、身構える必要はありません。

格安SIMの10GBプランは使い方と料金・速度のバランスで選ぼう

10GBプランは、「3GBでは足りない、でも20GBは使い切れない」という多くの人にとって、最もコストパフォーマンスの高い容量帯です。

選ぶときの順番はシンプルです。

①直近3ヶ月のデータ使用量を確認する → ②通話をどれくらいするか考える → ③昼の速度低下を許容できるか決める。

この3つに答えれば、候補は自然と1〜2社に絞られます。

格安SIMは解約金がかからないサービスがほとんどで、合わなければ乗り換え直すこともできます。

まずは気になる1社から、無理のない一歩を踏み出してみてください。月々数千円の差は、1年で数万円の違いになります。