会計処理でよく聞く「棚卸減耗損」とは?計算方法や起こりうる原因を解説!

会計担当者であれば関わりの深い棚卸。今回はネガティブな処理である「棚卸減耗損」について解説します。棚卸減耗損はできれば行いたくない会計処理ですが、原因を知らなければ予防することも不可能です。 棚卸減耗損が発生する原因と、各原因ごとの対処法を把握して企業全体で防止に努めましょう。 目次 1 棚卸減耗損は「在庫と帳簿の数字が合わないとき」に行う会計処理1.1 なぜ必要なの?1.2 処理を行わないとどうなる?1.3 棚卸減耗損とともに行う処理に「商品評価損」がある2 棚卸減耗損の計算方法を解説2.1 「棚卸減耗損=原価×(帳簿棚卸数量-実地棚卸数量)」で算出する3 棚卸減耗損を引き起こす原因は3つ3.1 ①商品の破損や紛失3.2 ②棚卸時のカウントミス3.3 ③商品の管理方法が不適切4 棚卸減耗損の対処法は3つ4.1 ①商品の盗難予防や扱い方を見直す4.2 ②棚卸でミスを起こさない4.2.1 システムの導入が効果的4.3 ③在庫の管理やデータ管理を見直す5 まとめ:棚卸減耗損を出さないように在庫管理に努めよう 棚卸減耗損は「在庫と帳簿の数字が合わないとき」に行う会計処理 棚卸減耗損とは「現場の在庫数が帳簿上の在庫数よりも不足している時に行う会計処理」です。棚卸は倉庫や売り場等の商品をカウントして、データとして入力したり、帳簿に記述したりします。しかし、決算前の棚卸時に「現在庫が不足している」というケースにおいて、棚卸減耗損として計上します。 なぜ必要なの? 棚卸減耗損を行わない場合は、正確な在庫状況を把握できません。そのため、ひとつひとつは大したことがない金額でも、各部署や現場で蓄積されると決算時には大きな金額になっている可能性があります。その場合は「なんでこんなに大きな金額が足りないんだろう」とトラブルになります。 規模が大きい場合や、蓄積された場合には会社の経営状態にまで支障をきたすことも考えられます。そのため、大きなトラブルを防止するために、決算整理仕訳で棚卸減耗損として処理することが大切です。 処理を行わないとどうなる? 先述した通り、決算整理仕訳で棚卸減耗損処理を行わない場合は、正確な金額がわかりません。具体的な在庫数や金額がわからないまま、もしくは誤った在庫数のまま受発注を進めると、過不足が生じて余計なコストがかかることになります。 棚卸減耗損とともに行う処理

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