投資に欠かせないSPCとは?その目的や求められる経理スキル等を紹介

不動産投資やM&A等で広く利用されているSPC。資産の流動化をする上で役立つ手段ですが、その詳しい内容については知らない人も多いのではないでしょうか。本記事では、その役割やメリット・デメリット、経理業務において必要な知識やスキルについて紹介していきます。 目次 1 SPCとは?資産や債券を保管するための会社1.1 SPCの役割1.2 SPC法改正による今後の社会状況2 SPCの活用方法2.1 M&Aのための資金調達2.2 不動産売却による資金調達3 SPCのメリットやデメリットを紹介3.1 メリット1.資金調達が行いやすくなる3.2 メリット2.切り離しによる資産の保全3.3 メリット3.財務状況の改善3.4 デメリット1.設立に手間とコストがかかる3.5 デメリット2.借入の返済に関するリスクを負う3.6 デメリット3.会計不正が起こりやすい4 SPCの経理に求められるスキル4.1 経理業務の内容4.2 経理業務に必要な知識4.3 SPCに強い会計事務所を利用する5 まとめ:資金調達に役立つSPCは専門的な経理の知識が必要 SPCとは?資産や債券を保管するための会社 Special Purpose Companyの略で、日本語では特別目的会社といいます。企業が不動産等の特定の資産を、企業内部から切り離すことを目的として設立される会社です。 これを可能にしたのが1998年に成立したSPC法で、これは特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律ともいいます。ここでは役割や、今後どのように利用されていくかについて解説していきます。 SPCの役割 代表的な活用方法には不動産としての活用があります。不動産開発を考えている企業はSPCを設立して、ビル等をSPCに売却します。そして、売却した不動産の信用を担保に有価証券を発行します。 それにより、投資家からの出資や金融機関からの融資を受けることができるという仕組みです。ただし、SPCは資産や債権の保有のみが役割で、資産の管理や資金調達といった実際の業務は設立を行った親会社が対応します。 SPC法改正による今後の社会状況 SPC法は2000年に改正され、「資産の流動化に関する法律」に名称が変更になりました。次に、主な改正内容を以下に挙げていきます。 ・対象となる資産の拡大:今までは不動産、指名金銭債権だけでしたが

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oneplus編集部

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