繰延資産をわかりやすく解説|企業会計と法人税法上の扱いの違い

「繰延資産」は、「くりのべしさん」と読みます。資産という名前が付いていますが、一般的な資産とは別に扱われるべき勘定科目です。 処理方法は減価償却に似ていますが、企業会計上と法人税務上で扱いが違っています。 日々発生する経費処理とは違って、長い期間かけて行うものです。正確な適用は節税にも繋がります。 この記事では、そんな繰延資産とはどういうものなのか、また流動資産や固定資産との違いはどういうものかまとめました。 具体的な勘定科目や内容についても解説していますので、是非最後までお読みください。 目次 1 「繰延資産」とは? 流動資産や固定資産との違いもわかりやすく解説1.1 繰延資産とは支払済みで複数の期をまたいで償却できる一部の「費用」を指す1.2 貸借対照表で資産には繰延資産のほか「流動資産」「固定資産」が記載される1.3 【流動資産・固定資産との違い】財産価値の有無が違う2 繰延資産は企業会計上と法人税法上で扱いが違う2.1 【企業会計】繰延資産の要件は3つある2.2 【企業会計】繰延資産に該当する具体的な勘定科目・5つ2.2.1 1.創立費2.2.2 2.開業費2.2.3 3.株式交付費2.2.4 4.社債発行費2.2.5 5.開発費2.3 【企業会計】繰延資産の償却期間を押さえよう2.4 【法人税法上】繰延資産の要件は企業会計より広い2.5 【法人税法上】繰延資産に該当する具体的な勘定科目や内容の例・9つ2.5.1 1~5.企業会計で繰延資産に該当する5つの勘定科目|創立費・開業費・株式交付費・社債発行費・開発費2.5.2 6.資産を賃借したり使用したりするための権利金2.5.3 7.広告宣伝用に作成した資産2.5.4 8.役務の提供をうけるための権利金2.5.5 9.公共的または共同的施設の負担金2.6 【法人税法上】繰延資産の償却期間を押さえよう3 繰延資産は活用するメリットのある特殊なもの4 【まとめ】繰延資産について基本を押さえよう 「繰延資産」とは? 流動資産や固定資産との違いもわかりやすく解説 繰延資産とは支払済みで複数の期をまたいで償却できる一部の「費用」を指す 繰延資産とは、貸借対照表の資産の部(借方)のひとつで、 それによる利益が期待される期間に合わせて償却するので、その間、貸借対照表に資産として計上されます。 本来費用となるものですが、その

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oneplus編集部

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