【アパホテル株式会社取締役社長 元谷芙美子氏 セミナーレポート】コロナ禍で業界大打撃でも「黒字経営」を続けられる経営哲学とは

DX
企業のバックオフィスを効率化させる「oneplat」が、「私が社長です。」のフレーズと個性的なファッションで知られるアパホテル社長・元谷芙美子氏を招いて特別セミナーを開催しました。今回のコロナ禍のなか、かつてない逆風にひんしたホテル業界の中で、昨年の決算で見事なV字回復を遂げたアパホテル。その秘密はどこにあるのでしょうか。さまざまな経営施策で業界をリードしてきた元谷氏にその経営哲学を伺い、創業以来続く「黒字経営」の要因を迫れればと思います。自ら「スーパーポジティブ」と語る元谷氏らしく、笑顔の絶えないセミナーとなりました。 目次 1 ①苦境をチャンスに変える「レジリエンス経営」がカギ2 ②ブレない戦略で顧客目線を重視したブランディング3 ③社会情勢に敏感に反応していかなければ人材は集まらない4 ④一刻たりとも無駄にせず、今この瞬間を大切に歩むこと5 ⑤経営は生きた経済に身を落とし、苦しみ楽しむことで花開く ①苦境をチャンスに変える「レジリエンス経営」がカギ 新型コロナウイルスの出現はホテル・観光業界に未曾有の打撃を与えました。約3年におよぶコロナ禍は、アパグループにも大きなマイナスとなったことは言うまでもなく、元谷氏も「大惨事といえるような状況」と表現してコロナショックの打撃について語りました。 その中で同社は2022年11月の決算で、V字回復といえる結果を残しました。これまで毎期300億円を超える経常利益を計上してきましたが、もっとも厳しかった2020年11月の決算では、赤字になりそうなところを踏ん張り、10億円の経常利益を確保。ホテル業界全体に向けて、「アパが頑張っているのだから」というエールを送ることになったことも意義があったと話します。 振り返ってみれば、同社は創業以来の52年のあいだ一度の赤字もありません。その間の納税額も実に2,500億円を超え、「会社の一番の目的であり社会貢献は、需要を創出、雇用を創り出し、適正利益を上げ納税の義務を果たすこと」と元谷氏は話します。その3つの要素が、永続的に続くことが起業の健全な姿であり、それに向かって邁進してきた結果が、今日の業績や業界のトップランナーとしての地位を築いてきたのだと説明しました。 創業後のオイルショックや、その後のバブルの到来と崩壊、リーマンショック、今回のコロナ禍と、約10年ごとに経済や市況の大きな波が

この記事の閲覧は会員に限定されています。ログインしてください。

ログイン
   
新規会員の登録はこちら(登録は無料です)
「登録する」に進むことで、プライバシーポリシーに同意したものとします。
プライバシーポリシー:https://www.oneplat.co.jp/privacy-policy/
*必須項目

この記事を読んだ方で「受け取る」納品書や請求書を「電子化」することに興味がある方はいませんか?

oneplatは、納品書や請求書をデータで受け取れるサービスです。

会社組織の財務・経理部門や、支店・店舗・工場などの、 管理業務における下記の課題解決にoneplatは大きく貢献できます。

  • 会計/販売管理システムとの連携で仕訳入力が不要に
  • 取りまとめたデータを自動で取り込み
  • 総合振込データの作成や仕訳の消込も自動入力

導入後は複雑なデータ入力業務に時間を奪われることなく、本来の業務へ時間とコストを割くことが可能です。

このウェブサイトでは、他にもコスト削減・業務効率化に役立つ資料を無料で配布しておりますので、 是非、この機会に一度資料ダウンロードしてみてください。

oneplus編集部

この記事の執筆者

  • 【アパホテル株式会社取締役社長 元谷芙美子氏 インタビュー】コロナ禍で業界大打撃でも「黒字経営」を続けられる経営哲学とは #1 苦境のときこそチャンスに変える「レジリエンス経営」

最短5分

財務・経理部門における
DXのお問い合わせやご相談についてはこちら

お役立ち資料はこちら