【経営戦略コンサルタント/フューチャリスト 鈴木貴博氏 インタビュー】日本企業におけるDXの本質〜経営者はどうやって未来をつくるべきか〜 #1 厳しい経済環境こそ好機ととらえ、DXを推進せよ

コロナ禍や急激な円安、さらには激変する世界情勢等、企業を取り巻く環境は日々変化し、不透明感を増しています。そのなかで、様々な環境変化に耐え、企業が市場で確固たるポジションを確立するためのキーワードにもなっているのが、DX(デジタルトランスフォーメーション)です。デジタル技術を活用して変化に対応するDXをいかに自社で推進し、成長戦略へと結びつけていけるか。その成否が企業の命運を握るカギと言っても過言ではないでしょう。企業の価値や競争力向上を実現するためのDX導入の要諦、そして経営者が持つべきマインドについて、経営戦略コンサルタントの鈴木貴博氏にうかがいました。 目次 1 DXが脚光を浴びる背景となった3つの要素2 2020年代は日本経済にとっての試練の時代3 アフターコロナまでに「攻めの態勢」を構築する4 従業員の働く環境の整備がDXへとつながる DXが脚光を浴びる背景となった3つの要素 近年ITという言葉がずっと使われてきたなかで、なぜ急にDX(デジタルトランスフォーメーション)という声が頻繁に聞かれるようになったのでしょうか。DXが一般化してきた背景として、私は3つの理由があると考えています。まずひとつ目は、少し時を遡りますが、スマートフォンの登場でしょう。今や日本人のスマホ所有率は9割を超え、いわば高性能の小型パソコンを各自が持ち歩いているような世の中になりました。個人のスマホがインフラとして活用できる環境になったことが、DXが脚光を浴びるようになってきたきっかけのひとつです。 2つ目として、ITに関する様々な優れたツールがこれまでよりも圧倒的な安価で手に入るようになったことが挙げられます。ドローンにしても高性能のカメラや3Dプリンタ―にしてもそうでしょう。安価で優れたツールが同時多発的に現れたことで価格的なハードルが一気になくなり、誰もがたやすく購入して実用化できるようになりました。 そして3つ目が、昨今のコロナ禍です。これまでITソリューションが便利であることは、多くの中小企業の経営者も分かってはいたものの、いざ導入するとなると面倒で、後回しにしがちでした。ところが2020年春からのコロナ禍で企業を取り巻く環境は激変し、ITを半ば強制的に導入する必要が出てきました。Zoom等のオンライン会議やテレワークに伴うリモート環境を整備しなければ、仕事が前に進まなくな

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oneplus編集部

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