【株式会社セイザンフーズ インタビュー】ペーパーレス化の入り口にも最適なoneplat

株式会社セイザンフーズは、パチンコ経営、温浴・宿泊事業、飲食店の経営等、様々な事業を行っています。

その中でも現在一番伸びているのは飲食店で、最も力を入れている部門となっています。飲食店である「れもん」は、新型コロナウイルスの流行時期とぶつかる厳しい形でのオープンを迎えました。

そんな中でも、動きのある若年層に向けてのPRを中心に行うことで売上を拡大。SNSを一番の集客媒体として利用し、SNS映えを意識した商品や若年層に受ける内容を貫いてマーケティングを進めました。

ターゲットを明確に若年層へ絞り、SNS上で積極的なアピールを行った結果、苦しいスタートにもかかわらず大きく業績を伸ばすことに成功しました。

企業プロフィール

社名:株式会社セイザンフーズ 
事業内容:飲食店経営
ご担当者様:中井 工様
サイト:​​https://seizan-group.co.jp/

同社がoneplatを導入したきっかけ、oneplatを導入したことで改善された業務、oneplatの担当者によるサポート対応についての感想等をお伺いしました。

導入にあたりまして、oneplat以外のツールは検討されましたか?

受発注システムの有名企業さんからは、結構お話が来ていたような気がしますね。

最終的に、受発注のシステムではなく、納品書の受領を電子化するoneplatさんを選んだのは、部長から「oneplatの方がやりやすいのではないか」という話をもらったためです。

使用感というか、機能的な部分もoneplatの方が良いという話を聞きました。

oneplatを導入するに至った背景や理由、当時抱えていた御社内の課題を教えてください。

まず最初に話があったのは、ペーパーレスについてですね。経理からはじめに話がありまして。

「今までは納品書が全部紙だったのを、すべてペーパーレス化していこう」ということで、oneplatさんのようなツールを探していたのだと思います。

ペーパーレス化をしたいと思ったのは、「お金がかかるから」というコストの面が理由ですね。

あとは紙を置く場所を取るというのも、理由のひとつです。経理は特に、棚に納品書をどんどん入れていったり、倉庫に紙をしまったりしていくんですけども​。​店舗が増えれば増えるほど、山盛りにどんどん増えていくので…。そういう意味で、ペーパーレス化が必要だと感じていましたね。

紙の管理で一番大変だったのは、場所の問題と…あとはなくなったりすることですね。紙なので、紛失したり破れたり​…​そういう問題がありました。

そのほかにも、運ぶ際に重たかったりと、紙の不便なところが業務上でよく出てきていましたね。段ボールで管理していたので、運搬するのは一苦労でした。

この辺りの問題を、デジタル化することで解決したいと思っていたのがきっかけです。

oneplatの導入について、迷った点や、懸念点、疑問点等はありましたか?

そういった部分は、基本的にはあまりなかったんですけども。まあ、不安というと…それこそ、「業者さんが賛同してくれるか」というのが一番の不安要素ではありましたね。

現状としては​…​まずはある程度大きな取引先に声をかけているのですが、今のところほぼ取りまとまっています。

今後は、取引の少ないところにもoneplatを波及させていこうと考えています。うちに取っては、全部やってもらえると一元で管理がしやすいので。相手の環境やコスト面等も考えつつ、是非やっていきたいと思っています。

oneplatを導入して改善したこと、よかったことを教えてください。

納品書の打ち込みをエクセルデータに入力していた作業が、加盟店の分だけなくなったというのが大きなところではありますね。1つの店舗あたり、月でトータル1時間くらいは削減できているのではないかと思っています。

経理の方も、納品書が毎月封筒の束で300〜400枚ほど来ていたんですけど、そういうのがなくなりました。チェック等の作業がWeb上でできているので、その辺は時間の削減になっていますね。

請求書を受け取った際のチェック業務が改善されたというのが、経理としてはだいぶ大きいですね。元々は5時間ほどかかっていたので。店舗側としても、伝票がペーパーレスになったことで納品書の管理が楽になりました。

納品書を毎回日付で並べて保管する、といったことをやっていたので、そういったところがなくなりましたね。

お取引開始後のoneplatの対応について教えてください。

現在は専任の方についていただき、何かあればその都度対応していただいているので非常に助かっています。

慣れない状況からやってもらっていますが、取引先にも直接連絡を入れていただき、相手方にしっかりと説明していただけています。

うちは正直、取引先に「操作どうやるの?」と聞かれたらその瞬間に「わからない」となってしまうなと思っていたので…担当者が説明してくれるというのは、非常に助かります。

今後、どのような形でoneplatを使われる予定ですか?

弊社は今後、飲食事業の店舗をさらに展開していきます。その中でFC店舗についても展開していって、数がどんどん増えていくので、oneplatを導入したことによる効果はさらに大きくなるのではないかと考えています。

oneplatがなかった状態でやっていくのと、導入した際だと、ボリュームという部分ではかなり効果の違いが見えるのではないかと思っています。

今までであれば、店舗展開が拡大するにつれて経理の工数は増加する一方でしたが、oneplatを取り入れることでコストの増加を抑えられるようになりそうです。

数々の事業を持っていますが、やはり飲食ほどの納品書というのは出てこないですね。ほぼ毎日納品となる飲食は、一番oneplatにマッチする業種なのだと思います。

oneplatを他社にご紹介いただくとしたら、どのような点をご紹介いただけますか?

飲食業者さんのペーパーレス化のスタートとしておすすめしたいと思っています。

「ペーパーレス化が良い」とはいっても、何をどうしたらいいかというのは難しいところですし、下手に手をつけると逆にコストがかさんでしまうこともありますよね。

だからこそペーパーレス化の入り口として、oneplatを「ここからはじめる」と示すものにするのが良いと思います。同時にコストの削減もできますしね。

納品書の管理についての手間は、なんとかできると思っておらず「そういうものだ」と思ってやっている企業が多いと思うので。手間を削減する、ペーパーレス化の入り口としておすすめできそうだと思います。

oneplatについてのご感想や、お勧めコメントをいただけますか?

ゆくゆくは全業者さんに対応いただいて、すべてをoneplat内で終えられるようなシステムになるところまで持っていけたら良いなと思っているので、今後もoneplatさんにお願いしたいと思っています。

そうなれば、より店舗としての負担というのはぐっと減った印象になってきて、店舗展開もよりスムーズに進められるので。今後ともよろしくお願いいたします。

この記事を読んだ方で「受け取る」納品書や請求書を「電子化」することに興味がある方はいませんか?

oneplatは、納品書や請求書をデータで受け取れるサービスです。

会社組織の財務・経理部門や、支店・店舗・工場などの、 管理業務における下記の課題解決にoneplatは大きく貢献できます。

  • 会計/販売管理システムとの連携で仕訳入力が不要に
  • 取りまとめたデータを自動で取り込み
  • 総合振込データの作成や仕訳の消込も自動入力

導入後は複雑なデータ入力業務に時間を奪われることなく、本来の業務へ時間とコストを割くことが可能です。

このウェブサイトでは、他にもコスト削減・業務効率化に役立つ資料を無料で配布しておりますので、 是非、この機会に一度資料ダウンロードをしてみください。

oneplus編集部

この記事の執筆者

最短5分

財務・経理部門における
DXのお問い合わせやご相談についてはこちら

インタビュー の最新記事

お役立ち資料はこちら